https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/454242.html
原文入力:2010-12-16午後08:47:57(531字)
コ・ナム記者
進歩新党は16日、新年予算案と共にハンナラ党が強行処理したアラブ首長国連邦(UAE)派兵同意案撤回のために、憲法裁判所に権限争議審判請求と効力停止仮処分申請を出した。
チョ・スンス進歩新党代表は「国会法93条によれば本会議で案件を審議する場合、質問および討論を必ず経なければならないが、UAE派兵同意案処理過程でこういう手続きが省略され、国会議員の審議・表決権と国会の同意権が侵害された」と趣旨を明らかにした。‘国会法93条’は‘委員会の審査を経ない案件に対しては、提案者がその趣旨を説明しなければならない’としている。‘国軍部隊のアラブ首長国連邦(UAE)軍教育訓練支援などに関する派遣同意案’は先月16日に国会に回付された後、所管常任委である国防委で一度も討議されておらず上程もされていない状態で去る8日に本会議に職権上程され強行処理された。 コ・ナム記者 dokko＠hani.co.kr
原文: 訳J.S
