本文に移動

"平壌まで進撃" "それでも対話すべき" 市民反応 極と極

原文入力:2010-11-29午後05:51:11(1521字)
[路上リポート]‘延坪島砲撃’市民たちの反応を聞いてみると

ホ・ジェヒョン記者、キム・トソンPD

←政府が中国の6者会談提案を事実上拒否したのに続き、李明博大統領は29日朝、対国民談話を通じ北韓に対する‘強力な応懲’を明らかにした。取材陣は光化門と鍾路一帯を巡り‘延坪砲撃’解決法に対する市民の考えを聞いてみた。映像キャプチャー. キム・トソンPD kdspd@hani.co.kr

北韓が延坪島を砲撃して6日が過ぎた。李明博大統領は29日午前、対国民特別談話を通じ 「北の挑発には必ず応分の代価を払わせる」と明らかにした。<ハニTV>はイ大統領の特別談話後、ソウル市内各地で今回の延坪島砲撃事件に対する市民の反応を聞いてみた。

市民たちは北韓の民間人攻撃に怒りながら、不安な気持ちで事態の推移を見守っていた。チョ・ヘヨン(26)氏は「我が国の軍人が命を失ったことも残念だが、今回は民間人まで命を失い驚いた」とし「北韓の今回の挑発は明白な誤りで許すことはできない」と声を高めた。

弟が軍服務中だというユ・ジヒョン(29・ソウル市、鍾路区)氏は「戦争が起きることはないだろうが、ひょっとして突発事態が起きるのではないかと心配になり、テレビのニュースから目が離せなくなっている」と話した。

しかし、延坪島砲撃が起きた原因については‘太陽政策責任論’と‘李明博政府責任論’に市民たちの反応は尖鋭に交錯していた。キム・ウォンテ(56)氏は「以前の政府で太陽政策を展開したが、結局 北韓は核兵器を作ったではないか」とし 「平和政策だけが能じゃない」と主張した。反面、イ・スンオク(34・ソウル市、東大門区、里門洞)氏は「李明博政府の3年間、北韓との対話チャネルが崩壊して、こうしたことが起きた」とし「(北韓との)対話のひもを放してしまったわが政府も褒められない」と評価した。

イ大統領の対国民談話と今後の南北関係の方向についても、軍事的報復を含む強硬策を注文する立場と、対話を通じて平和的に解決しなければならないという注文がきっ抗していた。

‘6・25戦争(韓国戦争)’に参戦したというチョン・ヒョンクォン(仮名・78)氏は 「大統領の‘応懲’発言ですっきりした」とし 「共産党は合意ができない集団なので、今回の機会に平壌までぶち壊さなければならない」と声を高めた。キム・ウォンテ(56・ソウル市)氏も 「いつまでも時限爆弾を抱えていることはできないじゃないか」とし「一度は除去しなければならない爆弾ならば今すぐにでも除去しなければならない」と主張した。

しかし、パク・キョンジョン(70・京畿光明市、下安洞)氏は「心情的には北韓を攻撃したい心情だが、そうすれば南北が共倒れになりかねない」とし「報復は宣言的次元で終わることを願う」と話した。ク・ワンフェ(40・京畿,議政府市、新谷洞)氏は「対外的には報復発言をすることができるが、実際には(北韓との)水面下接触を持ちながらできるだけ対話で解決しなければならない」と政府に注文した。ク氏は中国の6者会談提案に対し 「中国の提案が純粋だと見る訳には行かないが、わが政府が自ら対話提案を断ってしまったことも正しくないようだ」と付け加えた。

文ホ・ジェヒョン記者 映像キム・トソンPD catalunia@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/451206.html 訳J.S