原文入力:2010-10-15午前08:52:10(1287字)
キム・ドゥグァン知事に報告…政府と衝突 不可避
"農地浸水・飲料水汚染・廃棄物処理 解決法を優先"
チェ・サンウォン記者
慶南道傘下‘洛東江事業特別委員会’が農耕地浸水と飲料水源汚染憂慮など各種問題点が解決されるまで、政府が慶南地域で行う4大河川事業を事実上 全面中止しなければならないという結論を下した。河川浚渫土処理のための農耕地リモデリング事業は問題がある場所の事業承認を取り消すことを慶南道に要求した。これをキム・ドゥグァン慶南道知事が受け入れる場合、慶南地域4大河川事業に直ちに影響を与えることになり、政府と正面衝突する状況も予想される。
慶南道、洛東江事業特別委員会(共同委員長 カン・ビョンギ政務副知事、パク・チャングン関東大教授)は14日、慶南地域で行われる4大河川事業に対し、去る8月5日から70日間にわたり調査した結果報告書をキム・ドゥグァン知事に渡した。
特別委は報告書で、慶南道が委託を受けた区間である洛東江6~15工区は「浚渫にともなう濁水発生、不法埋めたてされた廃棄物発見などのために上水源汚染など深刻な副作用を惹起しかねない」とし「慶南道民が受け入れることのできる合理的解決策が用意されるまで工事を中止することが妥当」と明らかにした。国土海洋部は慶南道に委託区間事業を継続するか答えることを要求した状態だ。
河川浚渫土処理のために慶南地域46地区で行う農耕地リモデリング事業については「浸水予防に役立たず新たな浸水危険地域の発生など副作用が予想される」とし「原点から再検討し問題地域については承認を取り消さなければならない」と明らかにした。慶南道がこの事業の承認を取り消せば、直ちに浚渫工事をすることが困難になり、4大河川事業に支障を起こすものと見られる。
特別委は政府が直接行う洛東江16~20工区も、咸安堰・陜川堰建設にともなう浸水被害などに対する解決策が出てくる時まで、施行機関である韓国水資源公社と釜山地方国土管理庁に工事中断を要請することを慶南道に注文した。洛東江支流の47工区(南江)事業も釜山国土庁の意見とは異なり「工事発注前に住民要求事項を反映し設計を変更することが合理的」と明らかにした。11ヶ所で行う農業用貯水池堤防新設・増築事業も原点から再検討しなければなければならないと結論を下した。
反面、洛東江特別委は△河川環境整備△水質改善△川岸貯留池造成事業は強化することを提案した。
キム・ドゥグァン知事は「洛東江特別委報告書を検討し、今月中に慶南道の公式方針を政府に伝達する」とし「これと関係なく近い将来、チョン・ジョンファン国土海洋部長官に会い4大河川事業に対する具体的代案を議論する調整協議会の構成を提案する方針」と話した。
昌原/チェ・サンウォン記者 csw@hani.co.kr
原文: 訳J.S