原文入力:2010-09-11午前10:33:49(992字)
ハンギョレ報道に民主党は‘国会 天安艦特別委’再招集 要求
国防部スポークスマン 即答避け "魚雷爆発力 修正 13日 解明"
←合調団が提示した'1番魚雷'推進体. ハンギョレ資料写真.
民主党が国会天安艦真相調査特別委員会の再招集を要求することにした。 パク・チウォン非常対策委代表は10日午前、党非常対策委員会議で 「最近、天安艦問題が大きく再論されている」として「活動を中断した天安艦真相調査特別委を再稼働させることにした」と話した。
パク代表はこの日のラジオ インタビューでも李明博大統領のロシア訪問と関連して「最近、ロシアの天安艦調査報告書がわが政府と差異があるというグレッグ前大使の発言もあったが、大統領が当初 計画になかった訪問は偶然とするのはあきれたこと」としながら「良好な関係を育てるために行くという大統領府の話をそのまま信じられるとは思えない」と疑惑を提起した。
与野党合意で去る4月に構成された天安艦特別委はハンナラ党議員らの非協力で3回だけ会議を開き、6月27日に活動が終了した。天安艦特別委の民主党幹事であったホン・ヨンピョ議員は「当時、特別委に参加した民主党議員だけで最近の状況を点検した後、ハンナラ党に特別委の再招集を要求する計画」としながら「最近、ロシア調査報告書波紋や水中爆発を巡る科学的論難が新しく提起されただけに疑惑解消のためにであれハンナラ党は特別委再開を受け入れなければならない」と話した。
ウォン・テジェ国防部スポークスマンはこの日‘天安艦最終報告書で1番魚雷の爆発力をTNT250㎏から360㎏に変えた’という<ハンギョレ>報道に対し 「13日午前、天安艦民軍合同調査団が最終報告書を発表する時に関連資料を公開し説明する」として即答を避けた。軍関係者は「報道内容の中で数値など大部分のファクトは正確だが、‘天安艦調査結果の信頼性を巡り再び論難が起きるものと見られる’という結論には同意しない」と話した。
イ・セヨン、クォン・ヒョクチョル記者 monad＠hani.co.kr
原文: 訳J.S
