原文入力:2010-07-23午後10:36:24(628字)
国連軍司令部(UN司令部)が23日午前、板門店で開かれた北韓、板門店軍事代表部と大佐級会談で天安艦事件に対する共同評価団を招集することを提案した。
UN司令部はこの日の会談後、報道資料を出し 「天安艦襲撃事件を起こし停戦協定に違反したことに対し、原因を評価するために共同評価団を招集することを提案した」とし「両者は停戦協定に従い共同評価団招集と関連した詳細な細部事項に対する意見を交換した」と明らかにした。
UN司令部関係者は「共同評価団提案は北側の天安艦襲撃事件が停戦協定何条に違反したのか一緒に確認してみようということ」として「共同評価団は停戦協定の枠組みの中でなされるもので、北側が送ると主張している検閲団とは性格が異なる」と話した。両者はこの日、共同評価団に対する意見を交換しただけで、上部の指針を受けまた議論することにしたと知られた。
両者は来る29日に第3次大佐級会談を持つことにした。UN司令部は例年、韓-米連合訓練の乙支フリーダム ガーディアン(UFG)練習を来月16~26日に実施するとこの日の会談で北側に通知した。 クォン・ヒョクチョル記者 nura@hani.co.kr
原文: 訳J.S