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原文入力:2010-07-21午後10:40:13(777字)

キム・ナムイル記者

放送インタビューはもちろん、李明博大統領が登場する合成写真まで。カンボジアに600万坪規模の新都市を建設するとして、大規模詐欺を働いた者たちが投資家たちに投げたエサはこのように‘格’が高かった。

ソウル中央地検刑事3部(部長 ホ・サング)はカンボジア首都プノンペン近隣に新都市を開発すると騙し、コ・某氏など2人から8億4千万ウォン余りを投資金名目で受け取り横取りした疑惑(特定経済犯罪加重処罰法の詐欺)で不動産開発業者社長ユ・某(58)氏など2人を拘束起訴したと21日明らかにした。

(株)韓国放送製作団代表を務めもしたユ氏は、2006年10月<韓国放送>バンコク特派員に頼み、共犯のユ・某(52)氏がカンボジア芸術大学総長であるかのように字幕処理をしたインタビューを行いもした。‘600万坪規模の新都市開発事業を推進している’という内容が含まれたこのインタビューは、実際に韓国放送の朝番組を通じて放映されもした。

ユ氏らはまた、2007～2008年にこういう放送資料の他にもイ大統領と共に撮ったように合成した写真を投資家らに提示し 「イ・サンドク議員やイ・ジェオ国民権益委員長、フンセン総理の子息とも懇意にしている。国家情報院などでも支援している事業」と騙したと調査された。

検察は「議論された人々はユ氏などと何の縁もなく、ユ氏らがカンボジア政府から新都市と関連したいかなる許認可も受けていなかった」と説明した。

キム・ナムイル記者 namfic＠hani.co.kr

原文: 訳J.S