原文入力:2010-07-15午後09:30:02 (606字)
クォン・ヒョクチョル記者
国連軍司令部と朝鮮人民軍板門店代表部が15日午前、板門店で大佐級実務接触を開いたが、天安艦事態を議論する将軍級会談日程を定めることはできなかった。
UN司令部はこの日、報道資料を通じ 「将軍級会談を開催するのに先立ち開かれた佐官級会談は約1時間半にわたり進行され、会談で両者は将軍級会談のための提案を行い、双方は各自上部と協議した後に会談のための詳細な事項を確認することで合意した」と明らかにした。
UN司令部関係者は「将軍級会談日程は合意できなかったが、追加で佐官級実務会談を持ち、将軍級会談日程と議題を継続議論することとした」と話した。
UN司令部軍事停戦委秘書長のカット テイラー大佐(米軍)と北韓軍パク・ギヨン大佐が代表として参加した今回の実務接触で、UN司令部は北韓潜水艇の魚雷攻撃により天安艦が沈没したという民軍合同調査団(合調団)の調査結果を説明し、これは北韓軍の明白な停戦協定違反であることを指摘した。これに対抗し北韓軍は合調団の調査結果は操作されたものであり、物証を確認するために検閲団を南に送ると主張した。
クォン・ヒョクチョル記者
原文: 訳J.S