原文入力:2010-06-29午後09:32:48(701字)
クァク・ノヒョン教育長準備委 確定
小・中学校 学習準備物 支援も
チョン・インファン記者
来年からソウル市内のすべての小学校で親環境無償給食が全面施行される。また、中学校学校運営支援費(旧 期成会費)が廃止され、小・中学校生徒たちに学習準備物が支援されるなど、無償教育が拡大する。クァク・ノヒョン ソウル市教育長当選者就任準備委員会は29日、こういう内容を骨格とする‘主要公約事業履行計画’を発表し20日余りにわたった活動を事実上終えた。
この計画によれば、クァク当選者の核心選挙公約である親環境無償給食は来年から小学校で先ず実施される。就任準備委関係者は「小学校無償給食に必要な予算3924億ウォンの内、50%は市教育庁の予算で、残りはソウル市と各区庁から支援される計画」とし、「オ・セフン ソウル市長がすでに給食予算の30%を支援するという意向を明らかにしただけに推進に無理がないと見る」と話した。
義務教育の趣旨に合わない形で中学校で分期別に6万2400ウォンずつを集めてきた学校運営支援費も716億ウォンの予算を投じなくすことにした。小・中学校の学習準備物も公教育の持分にして、学生1人当り年間5万ウォンずつを支援する計画だ。また、360億ウォンをかけ専門系高校から無償教育を行うことにした。
チョン・インファン記者 inhwan@hani.co.kr
原文: 訳J.S