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[おい! 韓国社会] 青年ユニオン、私たちが後援者になりましょう/ウ・ソクフン

原文入力:2010-06-23午後06:21:58(1657字)

ウ・ソクフン2.1研究所所長

韓国と日本は解放以後の社会の流れが相異なったようだ。私たちは東京を‘帝国の心臓’程度くらいに理解しているが、戦争は彼らにも惨たらしく残酷な被害を残したようだ。日本アニメーション<火垂るの墓>はその戦争中に飢えて死んだある海軍将校の息子と娘に関する話だ。これを見て涙が出なければ情緒治療がちょっと必要だ。しかし韓国は1950年にすぐに戦争が勃発し、日本は経済的にそのおかげを受けたようだ。68革命で‘全共闘’が北韓へ密航し、日本が‘人間の顔をした資本主義’の基礎を固める間に、韓国は維新経済に駆け上がって行き、私たちが87年を体験する間に日本は90年代の‘バブル恐慌’’へ…。だが、2002年ワールドカップ以後、韓国と日本の‘シンクロ率’がますます高まるが、ワーキングプア現象と青年ユニオンの登場はほとんど同時代と言っても良いほど、"韓国や日本でも…."

 日本が首都圏ユニオンなどアルバイト労組が積極的に登場して流れを変えたのに比べ、韓国の初めての世代別労組である青年ユニオンは事実上3度にわたり拒否された。いつから韓国で労働組合が許可制になったの? 便宜上‘バイト’と呼ぶ人々は半失業状態なのに、失業者に労組を許可することはできないという労働部の態度を見つつ、似ているように見えても韓国労働部と日本労働部はその先進化に多くの差があるという感じがした。これだから私たちがまだ先進国になれないのだろう、ちぇっ….

私が理解する最近の流れだけを整理するならば、20代と30代の世代別労組という流れが一つある。そしてカトリック大総学生会が一番最初と理解しているが、各大学で総学あるいは総学科別に大学別アルバ労組を作ろうとする流れがある。大学近くのコンビニエンスストアーなど相当数が大学生とか、自分の学校近くの地域バイトでもちょっと取りまとめようという趣旨だと理解している。文化側では文化生協などの形態で20代の文化生産者たちが共同対応しようという話が一部あったが、思ったより進まないようだ。そして地域別にアルバ労組に関する話が散発的だが、やはり進行中だ。日本には雨宮処凛という‘アルバたちのジャンヌ・ダルク’が数年前に登場したが、同じように韓国でもジャンヌ・ダルクが登場しないだろうか、緊張感を持って見守っているところだ。

労組登録を事実上拒否された青年ユニオンは、行政訴訟から始め違憲訴訟に至るまで、法的に可能な対応をしながら、当分は任意団体として主に青年たちを中心に労働相談と時間当り賃金問題と不法解雇など一種の市民団体活動を受け持っていく形だ。組合員数は少なくないが、やはり‘当事者’たちは韓国で最も貧しい集団中の一つなので常勤者賃金をはじめ事務室維持が手に余るように見える。

この時点で、それでも一日三食ご飯が無事に口に入る40代と50代に何ができるか、じっくり考えてみることにする。当事者運動とは言うが、関連した人々の支援と支持が必要なことは言うまでもない。障害者運動が21世紀に入り当事者運動に転換されたが、依然として家族や関連者が後援と支持をしている。女性運動も同じだ。多くの夫とパパたちが、妻と娘に強力な支持と声援を送っているではないか? 韓国の初めての青年労組、彼らに私たち皆が後援者になるならば韓国の労働運動と人権運動、そして青年運動がもっと早く次の段階に跳躍するだろう。昔のソウル方言に‘人は40を過ぎたら口は閉ざして財布は開けろ’という言葉がある。逆に言えば、それがまさに‘年寄り’の定義だ。さあ、既成世代、財布ちょっと開けろ、月 1万ウォン 後援会員!

ウ・ソクフン2.1研究所所長

原文: https://www.hani.co.kr/arti/opinion/column/427128.html 訳J.S