原文入力:2010-06-21午後09:33:07(853字)
シン・ハギョン議員 "休んでいると言ったのに教育…国防部 資料偽り"
コ・ナム記者,クォン・ヒョクチョル記者
軍が天安艦生存将兵らの去就と関連して国会に偽りの証言をしたという主張が出てきた。
国会天安艦特別委所属のシン・ハギョン民主党議員は21日、報道資料を出し 「キム・テヨン国防長官とパク・チョンイ民軍合同調査団長が先月24日 天安艦特別委で‘生存者たちが平沢2艦隊司令部で治療を受け自由に生活している’と話したが、これは事実ではない」と明らかにした。シン議員は「国防部が提出した‘天安艦生存者現在部隊配置現況’資料によれば、特別委1次会議当日、生存者52人が慶南鎮海にある教育司令部忠武公リーダーシップ センターで2週間の教育を受けた事実が明らかになった」と主張した。シン議員は「生存将兵58人中52人が心理的安定回復などの目的で5月24日から6月5日まで2週間も教育を受け、他の6人は結婚休暇などで参加しなかった」と説明した。シン議員は「天安艦生存者らが2艦隊で自由に過ごしていると言っていた国防長官の発言が偽りであることが明らかになった」とし「このような形で国防部が嘘をつくのであれば、どうして国民が信頼できるか」と付け加えた。
これに対し匿名を要請した海軍幹部は「4月7日記者会見の後、重傷者3人を除く残りの将兵たちは全員 平沢2艦隊で団体生活をしていた」とし「5月24日~6月5日も合宿は生存将兵人事発令を控えた最後のプログラムだっただけ」と説明した。この幹部は 「忠武公リーダーシップセンター教育は心身の傷を治癒するための心性純化プログラムが中心だった」と明らかにした。
コ・ナム,クォン・ヒョクチョル記者 dokko@hani.co.kr
原文: 訳J.S