原文入力:2010-06-14午後10:01:12(749字)
大将 4人 交替
クォン・ヒョクチョル記者
←左側から合同参謀議長ハン・ミンク、陸軍参謀総長ファン・ウィドン、韓米連合軍司令部副司令官チョン・スンジョ、1軍司令官パク・ジョンイ。
政府は14日、天安艦事態の責任を負い退役志願書を出したイ・サンウィ合同参謀議長の後任にハン・ミンク(57・大将・陸軍士官学校31期)陸軍参謀総長を内定するなど韓国軍現役大将8人の中で4人の席を変える軍首脳部人事を断行した。
ハン・ミンク合同参謀議長内定者は国防部国際協力官、政策企画官などを務めた政策側専門家に挙げられる。
陸軍参謀総長にはファン・ウィドン(57・大将・陸軍士官学校31期)韓米連合軍司令部副司令官、韓米連合軍司令部副司令官にはチョン・スンジョ(55・大将・陸軍士官学校32期) 1軍司令官が内定した。政府は1軍司令官には天安艦、民・軍合同調査団軍側団長のパク・ジョンイ(58・中将・陸軍士官学校32期)合同参謀戦力発展本部長を大将に進級させ内定した。
政府は15日の閣僚会議でこういう軍首脳部人事案を議決し、李明博大統領の裁可を受けこれらを任命すると明らかにした。
キム・ヨンギ国防部人事福祉室長は「ハン・ミンク合同参謀議長内定者の国会人事聴聞会はできれば来る25日以前に終結できるよう国会に協力を要請している」とし「軍団長級(中将)以下の将軍人事は新任陸軍参謀総長が赴任した後になされるだろう」と話した。
クォン・ヒョクチョル記者 nura@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/425643.html 訳J.S