原文入力:2010-06-06午後08:36:39(837字)
"江南3区 得票率 むしろ減った"
民主 "江南ばかり取り込み やめるべき"
アン・チャンヒョン記者
"‘江南市長’という言葉は心外だ。むしろ‘非江南市長’だ。" オ・セフン ソウル市長が一角で提起されている‘江南市長’または‘統合江南区庁長’という指摘に心外だと訴え出た。
オ市長側は6日報道資料を出し「去る2006年地方選挙の江南3区得票率は野党候補と41~56%の差を見せたが、今回は差が8~23%に減った」とし「江南圏に現れた高い得票率は伝統的にハンナラ党支持率が高い地域特性が現れたに過ぎない」と主張した。
オ市長はまた△伝統的に民主党が強い地域である江北8ヶ所でハン・ミョンスク民主党候補と僅かな接戦を行い△民主党所属区庁長が当選した5ヶ所(中区、龍山、永登浦など)ではハン候補より多くの票を貰ったという点などを論拠に挙げた。オ市長側は「開票当時、江南圏から開票をしたならば早目に状況をリードして勝利しただろう」と話した。
オ市長は今回の地方選挙でソウル地域25ヶ区の中で、17ヶ所でハン・ミョンスク民主党候補に12万2千余票差で負けたが、7ヶ所で14万8千票余りを多く得た。特に、江南・瑞草・松坡など‘江南3区’だけで12万余票を多く得て逆転に成功した。両候補の全体票差は2万6千票余り(0.6%差)に過ぎなかった。
これに対し民主党関係者は「オ市長が江南圏票の集中で勝利したという点は幼い子供でも分かる事実」としつつ「今後、4年間 江南地域とその他地域の利害が食い違う時、オ市長は自身を選んだ江南側ばかり取り込んではならない」と警告した。
アン・チャンヒョン記者 blue@hani.co.kr
原文: 訳J.S