原文入力:2010-05-12午後11:58:45(1210字)
反発拡散…‘インタビューわい曲’朝鮮日報にも抗議相次ぐ
ホン・ソクチェ記者,キム・ミンギョン記者
李明博大統領が 「ろうそくデモ2年が過ぎたが、誰も反省する人がいない」 と話した事実が知らされ、当時ろうそく集会に参加したネチズンと市民・社会団体の反発が大きくなっている。12日にはイ大統領の発言にあてつけ「この間ロウソクのあかりを忘れて生きてきたことを反省する」という1人示威とろうそく集会が開かれた。
ろうそく集会を導いた当時 狂牛病対策会議のパク・ウォンソク共同状況室長はこの日夕、ソウル、清渓広場で‘反省1人示威’を行った。パク氏は‘国民を軽んじる大統領と一緒に暮らしていることに深い責任を感じる’という手立て札を持った。彼は 「本当に反省しなければならない人が反省しない現実に怒る‘ロウソクのあかり市民’の自発的な参加が続くだろう」と話した。パク氏のそばには‘1人示威’の便りにツィッターで接した高校生チャン・ジュソン(17)君が携帯電話画面内に‘消えないロウソクのあかり’を灯し席を守った。チャン君は「大統領が2年前に謝罪をしておきながら、今になって国民に‘反省しなさい’と言うことに腹が立ち‘反省示威’に出ることにした」と話した。
先立って参与連帯市民経済委員会で仕事をするキム・ジンウク(28)氏も‘急反省! この間 ロウソクのあかり少女も乳母車も予備軍も忘れて暮らしてきたが、また思い出させて下さってありがとうございます。6・2日必ず投票します’と書かれた立て札を持ち、ソウル広場と光化門一帯で1人示威を行った。
キム氏の1人示威写真はツイッター等を通じ素早く広まり、キム氏を支持する文が相次いだ。ポータルサイト‘タウム’アゴラなどには 「投票で反省します」(シンシン),「ロウソクのあかり少女・乳母車・予備軍たちも出てきて反省しなければならないでしょう…」(明朗オオカミ)等‘反省しましょう運動’に参加するという文が大挙して上がってきた。
茶山人権センターもこの日夕、京畿道、水原市、水原駅前で‘ロウソクのあかり2周年記念文化祭’を開き、「まだ完全な民主主義ではないことが間違いない。6・2地方選挙投票で反省する姿を見せる」と明らかにした。
一方、民主言論市民連合(民間言論連・共同代表 パク・ソグン)は14日記者会見を行い、ろうそく集会参加市民らのインタビュー記事を載せた<朝鮮日報>に対するインタビュー当事者らの反論内容などを公開する予定だ。
ホン・ソクチェ、キム・ミンギョン記者 forchis@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/420442.html 訳J.S