原文入力:2010-04-30午後10:10:16(1061字)
構造調整 反対 高空示威 3人懲戒・損賠請求出す
ファン・チュンファ記者
中央大が学科構造調整などに反対するデモを行った学生たちに対し大量懲戒を推進し、学生・教授・同窓らが強く反発するなど学内葛藤の谷が深まっている。
中央大は30日午後、学生賞罰委員会を開き先月8日この学校の薬学大学新築工事現場のタワークレーンに上がり高空示威を行ったノ・ヨンス(28・独文)氏と漢江大橋に上がり示威をしたキム・チャンイン(21・哲学),キム・ピョソク(21・哲学)氏の懲戒を議論した。先立って中央大は先月21日‘教職員に暴行し悪口を言った’という理由で総学生会教育局長のキム・ジュシク(25・哲学)氏を退学処分にした。中央大関係者は「タワークレーンに登り学校の名誉を失墜させたことは懲戒理由に該当する」として「対象者3人全員の弁明を聞いた後に次週頃には懲戒可否と強度を最終確定する」と話した。
中央大はノ氏に対しては懲戒だけでなく損害賠償請求もすると通知した。ノ氏は「先月13日、学生処職員が訪ねてき‘高空示威で新築工事が中断され機械賃貸料と人件費など2469万ウォン程の被害に対し損害賠償を請求する’と話した」とし「金銭的な圧迫で学生たちの活動を萎縮させようとしている」と主張した。
学校側の措置に対抗し中央大総学生会はこの日午後3時、本館前で抗議集会を開き、ムン・スンゴン(28・独文)氏など8人が断髪するなど強く反発した。断髪式の後、学生たちは髪の毛に墨汁をつけ、中央大の教訓である‘義に死に真に生きる’という文を書くパフォーマンスを行い、文が書かれた紙を髪の毛と共に総長室に伝達した。
民主化のための全国教授協議会中央大分会もこの日声明を出し「学内問題を懲戒と処罰で解決しようとする大学本部の反知性的認識と処置を憂慮する」とし「学生たちに対する退学と損害賠償請求を中断し学生自治活動に対する監視と処罰を止めよ」 と主張した。去る28日、中央大民主同門会と李來昌烈士追悼事業会も記者会見を行い「斗山グループ引受後、学生会の活動を尊重し学生会・教授・教職員の3主体が協力し大学発展を議論してきた美しい伝統がこわれた」と批判した。
ファン・チュンファ記者 sflower@hani.co.kr
原文: 訳J.S