原文入力:2010-04-25午後07:12:11(936字)
天主教 今日から… "政府態度が変わるまで"
ナム・ジョンヨン記者
天主教神父と信徒たちが26日から毎日ソウル,中区の明洞聖堂で‘4大河川再生’事業の中断を要求する生命平和ミサを開く。このミサは4大河川事業に反対する宗教界の動きが大きくなる中で、ソウル都心で毎日開かれることであり相当な波紋が予想される。
‘4大河川事業阻止のための天主教連帯’(天主教連帯)は「26日から毎晩7時30分にソウル,明洞聖堂入り口で全国の神父と信徒たちが参加する生命平和ミサを開くことにした」と25日明らかにした。司祭らはミサが終わった後、徹夜祈祷会を継続する予定だ。
天主教連帯は「神の創造秩序保全に逆らい、多くの生命を死なせる4大河川事業に対し工事の中断と全面再検討を政府に持続的に要求してきたが、政府の変わりない態度と工事強行を見て、これ以上 司祭らは静かに眺めてばかりいることはできない信仰と良心の呵責を感じた」とミサの開催理由を明らかにした。
天主教連帯は韓国天主教主教会の傘下機構である正義平和委員会と環境司牧委員会などが集まった連帯機構であり、去る3月‘4大河川事業中断’を要求する主教会議の立場発表を引き出した経緯がある。生命平和ミサは全国15ヶ教区が交代で主催する計画だ。この日まで68日間、京畿道,楊平郡の両水里で毎日開かれている‘4大河川事業中断と八堂有機農地保全のための生命平和ミサ’はこれとは別に継続進行される。
キム・ジェウク天主教連帯執行委員は「政府が主教団の立場発表に対し広報不足として片付けるなど、真剣に聞こうとしておらず神父らが毎日ミサを開く事を決断した」とし「政府の態度が変わるまで、当分の間 生命平和ミサは続くだろう」と話した。
特に天主教連帯は来月10日午後2時、明洞聖堂一帯で全国司祭と信徒1万人が参加するミサを開くことにした。
ナム・ジョンヨン記者 fandg@hani.co.kr
原文: 訳J.S