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広域団体長‘2者 仮想対決’オ・セフン 47.5 : ハン・ミョンスク 43.1

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/415637.html

原文入力:2010-04-12午後09:23:46(918字)
仁川 アン・サンス 41.3 : ソン・ヨンギル 42.8

アン・チャンヒョン記者

6・2地方選挙が13日で50日先に迫った中で、最大勝負所に挙げられる首都圏の状況に変化の兆しが起きている。ソウル市長と京畿知事,仁川市長選挙戦で、この間ハンナラ党候補らの強勢が続いてきたが、野党圏候補単一化がなされる場合にはソウルと仁川の与野党有力候補が誤差範囲内で混戦を広げることが明らかになった。

<ハンギョレ>と世論調査専門機関‘ザ・ピープル’が去る10~11日の2日間に実施した世論調査で、ハン・ミョンスク前総理がソウル市長選挙に野党圏単一候補として出る場合、43.1%の支持率を記録し47.5%のオ・セフン市長を誤差範囲内の4.4%格差で追撃すると調査された。先月12日の2者仮想対決調査でオ市長とハン前総理は48%対40%を記録していた。ハン前総理は野党候補が乱立する多者仮想対決調査でもオ市長を6%格差に追いつめた。

仁川でも12日に出馬を宣言したソン・ヨンギル民主党議員が野党圏単一候補として出馬する場合42.8%の支持率で、ハンナラ党候補として確定したアン・サンス現市長(41.3%)と薄氷勝負を行うものと調査された。仁川では全野党陣営が市長候補を単一化することにすでに合意している。

しかし京畿道では野党圏候補が単一化されてもハンナラ党候補のキム・ムンス現知事が野党圏候補に対し余裕をもって勝つことが明らかになった。キム知事はキム・ジンピョ民主党候補を15.7%格差で、国民参加党所属のユ・シミン前保健福祉部長官を15%差で締め出した。

今回の調査はソウル,仁川,京畿地域の有権者 各1200人を対象に電話自動応答(ARS)方式で進行され、標本誤差は95%信頼水準に±2.8%だ。アン・チャンヒョン記者 blue@hani.co.kr

原文: 訳J.S