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親環境無償給食運動‘再点火’

原文入力:2010-04-05午後08:39:50(938字)
希望植樹に続き 署名運動・野5党 政策協約 推進

キム・ミンギョン記者,パク・ジョンシク記者

←無償給食を阻む警察の盾‘親環境無償給食草の根国民連帯’が5日午前、ソウル広場で李明博大統領など政治家に伝達する‘親環境無償給食のための希望の植樹行事’行為劇を行おうとするや、警察が盾を前面に出して行事を阻んでいる。 パク・ジョンシク記者 anaki@hani.co.kr

来る6月の地方選挙を控え‘親環境無償給食’実現を要求し全国2000余の市民・社会団体が集まった‘親環境無償給食草の根国民連帯’(親環境無償給食連帯・常任運営委員長 ペ・オクピョン)が5日、植樹記念日をむかえ‘親環境無償給食のための希望の植樹行事’を行った。

親環境無償給食連帯は天安艦沈没事故で中断した親環境無償給食運動をこの日の行事を契機に本格化する計画だ。6日から集中署名運動に入り12日には野5党代表と親環境無償給食政策協約式を開催する。

親環境無償給食連帯はこの日午前、ソウル市庁前ソウル広場で開かれた行事で「私たちは今日を植の日ではなく食の日と命名し、親環境無償給食の生命・平等・希望のメッセージを込めて希望の植樹行事を進行する」と明らかにした。これらは‘食の日に希望の木を植え、李明博大統領に差し上げる手紙’を通じ 「親環境無償給食は金持ち給食でもポピュリズム政策でもない」とし「12%の財政自立度にもかかわらず小・中・高など学校で親環境無償給食を全面実施している慶南,陜川郡の事例を見れば、これは予算の問題ではなく意志の問題」と強調した。チョン・ジンフ全国教職員労働組合委員長は「昼休みだけは子供たちが両親の所得水準と関係なく、仲むつまじくご飯を食べることができる差別のない時間にしなければならない」として「憲法に保障された教育の義務という観点から給食問題を解決しなければならない」と指摘した。

キム・ミンギョン記者 salmat@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/414453.html 訳J.S