原文入力:2010-03-29午前08:21:10(673字)
当初の沈没地点から40m余り…水深深く失踪者32人いるものと推定
西海,ペクリョン島近隣で沈没した天安艦(1200t級)を探索中の海軍は28日午後10時30分頃、真っ二つになった船体後部分を識別したことが確認された。
軍関係者は29日「前日夜、事故海上に到着した機雷除去艦の甕津艦が午後10時30分頃、音波探知機で艦尾と推定される長さ30m余りの物体を発見した」とし「水中カメラを入れて最終確認しているが、海底が混濁しており時間がかかっている」と明らかにした。
艦尾と見られるこの物体は当初の爆発地点から40~50m余り離れた水深40m余りの地点で探索されたと伝えられた。
軍関係者は「現在、この物体がある所の流速は3ノットで非常に早い」とし、「流速を継続測定しているが、変化がなければ海難救助隊(SSU)潜水要員を投じるだろう」と伝えた。
他の関係者は「艦尾確認地点で本格的な探索と救助作業がなされている」とし「潮流が緩やかならば今日中に顕著な成果があるだろう」と付け加えた。
軍は機関室がある艦尾に失踪者32人がいると推定している。
先立って海軍は前日艦首部分の位置を確認し、位置標識の'ブイ'を設置することに成功した。
キム・クィグン記者 threek@yna.co.kr (ソウル=連合ニュース)
原文: 訳J.S