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野4党 首都圏 競争方式 合意 進歩新党‘議論不可’反発

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/410268.html

原文入力:2010-03-15午後09:23:34(888字)

ソン・ホジン記者

民主党,民主労働党,創造韓国党,国民参加党など野4党が6・2地方選挙の最大勝負所であるソウルと京畿道で、市民が参加する競争方式で‘全野党陣営単一候補’を選ぶことにするなど、連帯方式と選挙連合地域配分に相当部分合意したことが分かった。これらは16日、こういう内容の合意文を出す予定だが進歩新党は民主党中心の連帯のための‘公認配分交渉’に過ぎないとし、議論に参加しないなど反発している。

野5党と4ヶ市民社会組織が集まった‘5+4’機構関係者は、連帯方式に関する交渉最終期限として定めた15日、広域団体長候補と関連して "ソウル,京畿,蔚山は競争方式で単一候補を選ぶことが確実視され、湖南の象徴である光州と地域次元の連帯議論が活発な仁川なども競争方式導入が検討されている" と伝えた。地方自治体長もソウルの場合、江南・瑞草区を含め中区・中浪・広津・陽川区などが民主党を除く野4党と市民社会推薦候補の持分として議論されるなど、地方自治体長と地方議員配分も枠が決まっている。‘5+4’の別の関係者は 「首都圏66ヶの地方自治体長の内、60ヶは政治的合意により単一候補地域を分け、6ヶ地域は競争方式を選ぶようだ」と話した。特に湖南基礎議員2人選挙区は民主党が候補を1人だけ出す方案が有力に議論されている。

しかし進歩新党の反発のために野5党が全て署名した合意文が出てくることは困難と見える。キム・ジョンチョル進歩新党スポークスマンは「民主党に広域団体長を事実上あげて、他の野党は地方自治体長の席を受け取るような配分交渉には参加できない」と話した。14日、議論の途中で交渉内容に不満を抱き飛び出した進歩新党はこの日の交渉にも参加しなかった。

ソン・ホジン記者 dmzsong@hani.co.kr

原文: 訳J.S