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視覚障害 兵役免除 46人‘異常なし’運転免許 取得

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/408201.html

原文入力:2010-03-04午後09:53:34(730字)
監査院, 兵務庁に再調査 要求

チェ・イクリム記者

徴兵検査で視力障害または心身障害で‘第2国民役’(現役・補充役 服務免除対象)判定を受けても、1種運転免許をそのまま維持していたり新規取得した事例が大挙摘発された。

4日監査院が出した兵務庁機関運営監査結果によれば、去る2007年から片方の目の矯正視力が0.1以下のため第2国民役として判定を受けた46人の場合、両眼の視力が各々0.5以上でなければ取得できない1種運転免許随時適性検査に合格したり新規に免許を取得していた。また精神疾患や物体識別が不可能なほどに視力が良くなく第2国民役処分を受けた105人も随時適性検査を受けずに1種または2種の運転免許を持っていることが明らかになった。これは視力障害などの理由で第2国民役判定を受けた人の名簿を警察庁に通知した後、運転免許試験の時に随時適性検査を通じて欠格可否を再判断するようになっているにも関わらず兵務庁がこれを守らなかったためと明らかになった。

これと関連して、監査院は2007年からこういう症状で第2国民役判定を受けた492人の名簿を警察庁に渡せと兵務庁に通知した。

監査院はまた第2国民役処分を受けても運転免許を保有したり取得した46人が兵役免除処分を受ける時にだけ視力が低下した経緯が釈然としないとみて兵務庁に再調査を注文した。

チェ・イクリム記者choi21@hani.co.kr

原文: 訳J.S