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原文入力:2010-03-01午後09:27:59(834字)
慶北日報 "イ首席, TK ×など問題が多い 発言" …大統領府は否認

ファン・ジュンボム記者

イ・ドングァン大統領府広報首席が大邱・慶北地域言論に対し露骨に不満を表わしたと<慶北日報>が1日報道した。

この新聞はイ首席が去る28日、記者らと会った席で 「大邱・慶北地域が逆差別云々して他の地域より(李明博大統領の政策に)強く反対するのは話にならない」とし「イ大統領が大邱・慶北にこれほど気を遣っているのに、なぜそうなのか」と不満を吐露したと報道した。

イ首席はまた 「(大邱)先端医療複合団地のような場合も、イ大統領が取り計らってくれなければ選ばれる得ないプロジェクト」として 「それにも拘わらず故郷の大邱・慶北で(イ大統領を)支持しないのは問題」と話したとこの新聞は伝えた。これは最近の世宗市修正案に対するこの地域言論の論調が一貫して反対の立場だったことに対し感情を表わしたようだと新聞は解説した。

これに対し、大統領府広報首席室は説明資料を出し 「イ首席は世宗市問題に対する大邱・慶北地域言論の論調が多少行き過ぎているという程度のことを私席で言及しただけ」と反論した。<慶北日報>は 「イ首席が‘TK(大邱・慶北) ×らは本当に問題が多い’と話した」と報道したが、広報首席室は 「そのような表現を使ったことは全くない」 と説明した。広報首席室は 「イ首席が‘イ大統領は大邱・慶北言論に不満が多い’と話した」というこの新聞報道に対しても 「イ大統領まで挙論して‘非常に残念がっている’という風に解釈したことは非常に不適切だ」と反論した。

ファン・ジュンボム記者 jaybee＠hani.co.kr

原文: 訳J.S