本文に移動

女性教師の的を外した母の情

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/406806.html

原文入力:2010-02-25午後08:15:00(792字)
同じ学校に通う息子の答案用紙 9回操作し解任

アン・クァノク記者

光州で中学校女性教師が同じ学校に通う息子の成績を数回操作していたことが明らかになった。

光州市教育庁は25日、光州D中学K(38・女)教師が昨年1~2学期の学校の試験で2学年に通う息子の試験点数を9回操作した事実が明らかになり解任したと発表した。市教育庁は「K教師が息子の2学年1学期期末考査で1科目,2学期中間考査で7科目,2学期期末考査1科目など、9回答案用紙を直し点数を上げた」と説明した。

こういう成績操作の事実は昨年12月8日、2学期期末試験の数学試験が終わった後、教務室に集めた答案用紙(OMRカード)の中で2学年1クラスの答案用紙封筒がまるごと消え、K教師によって返却されてばれた。3学年担任のK教師は教務室から息子のクラスの答案用紙封筒をこっそり持ち出し、息子の答案用紙を取り出し優秀学生の答案用紙を書き写した新しい答案用紙を息子の名前で作成して入れたことが明らかになった。

学校側はこうした事実を確認した後、K教師の息子が当初試験紙に表記した答案を土台に答案用紙を再作成し息子の成績を出した。学校側がこういう事実を報告するや、光州東部教育庁は監査を始めK教師が1学期に1回,2学期に8回にわたり息子の成績を操作した事実を明らかにした。市教育庁は去る23日、K教師を解任し校長を転任措置した。中学校の内申成績は概して3学年成績50%,2学年成績30%,1学年成績20%の割合で高校入試に反映される。

光州/アン・クァノク記者 okahn@hani.co.kr

原文: 訳J.S