原文入力:2010-02-17午後07:07:52(746字)
事業者 不公正 選定 抗議声明
イ・ジェソン記者
独立映画監督たちが映画振興委員会(映振委)傘下の独立映画専用映画館では自分たちの作品を上映しないと宣言した。不公正審査疑惑がふくらんだ映振委の独立映画専用映画館,映像メディアセンター委託運営事業者公募選定結果に対する抗議の意志表示だ。
<ウォナンソリ(牛の鈴音)>のイ・チュンニョル監督をはじめとする独立映画監督120人余りは17日連帯声明を出し 「不公正審査で汚された公募結果を認めることはできない」として「納得できる映振委側の応答がある時まで(社)韓国多様性映画発展協議会(韓多協)が運営する独立映画専用映画館では創作物を上映しない」と明らかにした。声明にはイ監督の他に<トンパリ(糞蠅)>のヤン・イクジュン監督,<ウリハッキョ(我が校)>のキム・ミョンジュン監督など独立映画界主要人物らが参加した。
韓多協の独立映画専用映画館シネマル(旧 光化門ミロスペース)は18日から来月17日まで国内独立映画と外国映画など80編余りを上映する‘ジャスト ザ ピギニング 1+1=!’企画展を開く予定だ。だが、この日の声明に参加した監督らが作った独立映画は大部分が上映できないものと見られる。
先立って映振委は先月2つの施設運営事業者として最近、保守文化系の人々が主軸の韓多協(社)市民映像文化機構を各々選定したが、特恵論議を起こしてきた。
イ・ジェソン記者san@hani.co.kr
原文: 訳J.S