原文入力:2010-02-17午後09:40:17(806字)
PD手帳判決後 政府批判の記者会見したと…
ノ・ヒョンウン記者
検察が全国公務員労組(全公労)の記者会見を‘未申告集会’と規定し、本格捜査に入り反発をかっている。
ソウル中央地検公安2部(部長 ユ・ホグン)は先月21日<文化放送>‘PD手帳’製作陣に無罪判決が下された後、検察と政府を批判する記者会見をした全公労に対し‘集会および示威に関する法律’違反疑惑で捜査していると17日明らかにした。
全公労は当時、ソウル,瑞草洞,ソウル中央地裁前で組合員10人余りが集まり‘与党と検察の司法府独立き損’を糾弾する記者会見を20分程開いた。検察はこの過程で、李明博政府を糾弾するスローガンなどを叫んだことが、事実上未申告集会に該当すると見て集示法違反疑惑適用を検討している。
検察はこれと関連してソウル,瑞草警察署を通じてヤン・ソンユン全公労委員長に17日、出頭し調査を受けろと去る11日通知したがヤン委員長はこれに応じなかった。ユン・ジンウォン全公労スポークスマンは検察捜査に対し「平和的に記者会見を進行し、‘PD手帳が正当だ’というなど、いくつかのスローガンを叫んだに過ぎないのになぜ問題にするのか理解できない」とし「労組弾圧と見て検察調査に応じないだろう」と話した。
しかし検察は他の全公労幹部なども召還調査するという方針だ。ソウル中央地検関係者は「当時、裁判所付近で記者会見名目の集会を開いた大韓民国父母連合と全公労を含む4団体を全て集示法違反疑惑で調査している」と話した。
ノ・ヒョンウン,キム・ギョンウク記者goloke@hani.co.kr
原文: 訳J.S