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公州・燕岐住民たち 互いに悪口・指差し‘修正案公聴会’小競合い

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/404949.html

原文入力:2010-02-16午後08:40:35(1151字)

キム・ソンファン記者

←忠南燕岐郡のある住民(右側の文書を持った人)が16日午後‘世宗市発展案および法律改定方向公聴会’が開かれた京畿安養,市民路の国土研究院会議室でキム・ヨンピョ国土研究院選任研究委員(左側二番目)が主題発表をしている間、壇上前に出てきて行政中心複合都市修正案反対を主張している。 安養/パク・ジョンシク記者 anaki@hani.co.kr

"この公聴会は無効です。私が法律通りしてくれということが誤りですか?" (チョン・マンス行政都市死守燕岐・公州対策委員会共同代表)  "発言権を得て話して下さい。首都を移せば38度線も移さなければならないのですか?"(チョ・ピルヒョン首都移転反対女性代表)

テーブルを挟んで意見の隔たりはあまりに大きかった。16日午後、国務総理室傘下の世宗市企画団が京畿安養の国土研究院大講堂で政府関係者と忠南,燕岐・公州一帯住民など150人余りが集まった中で開かれた‘世宗市発展案および法律改正方向公聴会’は冒頭から世宗市原案と修正案を支持する住民の怒声と小競り合いが行きかった。キム・ヨンピョ国土研究院選任研究委員が壇上で世宗市修正案を説明する間、傍聴席のテーブル前後に並んで座った公州・延期住民たちは互いに後ろ指を差し悪口と非難を交わした。討論会の最初の発表者として出たユク・トンイル忠南大教授(自治行政学)は 「政府が世宗市原案の問題点と指摘した国政非効率論理は機械的な判断できわめて偏狭的」として「修正案は自足新都市機能だけを充足したもので、国土均衡発展のための政策という確信を持つことはできない」と指摘した。反面、アン・ソンホ忠北大教授(政治外交学)は 「当初原案は政治的ポピュリズムから生まれた政策で、今後の国家競争力を半減させるもの」として「経済的論理で裏打ちされている李明博政府の修正案こそ長期的な政府発展の考えが入れられた政策」と話した。チョ・ミョンレ檀国大教授(都市地域計画学)は「原案自体も問題点があるのは事実だが、修正案がこれを克服するほどの論理性・客観性があるとは見られない」と指摘した。

この日の公聴会を最後に世宗市修正案推進に必要な行政中心複合都市特別法など四種類の法改定案の立法予告期間は終わった。政府は今後、法制処審査などを経て来月2日頃に閣僚会議に関連法案を上程する予定だ。

安養/キム・ソンファン記者 hwany@hani.co.kr

原文: 訳J.S