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‘チョン総理キラー’パク・ソニョン 最長寿女性スポークスマンに

原文入力:2010-02-09午前08:53:39(1030字)
先進党‘きつい論評’主役
保守新聞らにも直撃弾

ソン・ヨンチョル記者

←パク・ソニョン自由先進党スポークスマン

731部隊の悪夢が蘇ったのだろうか? ついにチョン・ウンチャン総理は腹を立ててしまった。"クイズ タイプの質問はちょっと問題じゃないか!" それほど去る5日のパク・ソニョン(写真)自由先進党スポークスマンの短く断ち切るような世宗市対政府追及は執拗だった。昨年11月チョン総理はパク スポークスマンの問いに対し、日本軍731部隊を抗日独立軍部隊と言い、マルタを戦争捕虜と答えて恥をかいた。

錐のような質問で‘チョン総理キラー’という別称を得たパク スポークスマンが10日で最長寿女性スポークスマンになる。18代総選挙直後の2008年4月16日にスポークスマンとなった彼女はチョ・ユンソン ハンナラ党スポークスマンの記録(665日)を破る。

<文化放送>記者出身で法学科教授を務めた彼女の論評は辛くしょっぱい。粘り強いその語り口とは相当に違う。特に最近、彼女は保守新聞の<東亜日報>と<中央日報>の世宗市修正案肩入れ報道に 「総合編成チャンネルの奴隷」,「政権の愛玩犬」と直撃弾を飛ばすこともした。言論に嫌われることを極度に避ける普通の政治家とは正反対だ。パク スポークスマンは8日<ハンギョレ>との通話で「バカなことだと言われるが、言うべきことは言わなければならないという信念がある。今は専門政治家になるつもりはないが、出馬するとしても状況は変わらない」と語った。‘きつい’論評は昨年の夫ミン・イルヨン最高裁判事聴聞会過程で明らかになった自身の偽装転入のためにブーメランとなって戻って来もした。多作も特徴だ。一日に3,4ケほどの論評を浴びせる。多くて8ヶまでしたことがあります。「第3党としての存在感を呼び覚まそうとする努力」だと言った。パク スポークスマンは「論評がきついというお言葉も戴くが、わざと傷つけようとしている訳ではない。国民が言いたい話を伝えるだけで、その言葉で当事者が変わるならばうれしい」と話した。

ソン・ヨンチョル記者sychee@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/403645.html 訳J.S