本文に移動

"道谷洞土地 文書 保安指示 VIPに有利に作用"

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/390789.html

原文入力:2009-12-01午後02:50:00
アン氏, 10月初め チュ・ホヨン長官に嘆願書
"国税庁 監察職員が関連者調査後 次長ライン報告"
チュ・ホヨン長官 "手紙受け取ったが追加措置に関与せず"

イユ・チュヒョン記者,シン・スングン記者

大統領府高位層から辞退圧迫を受けたと主張しているアン・ウォング(49・拘束)国税庁局長が去る10月初め‘道谷洞土地の実所有主が李明博大統領’という内容のポスコ内部文書を見たが、これを覆い隠したという内容の手紙をチュ・ホヨン特任長官に送った事実が明らかになった。民主党は30日、アン局長が‘第3の人物’を通じチュ長官に嘆願書を送ったとし、この手紙全文を公開した。

■アン・ウォング "道谷洞土地の文書を見た" A4用紙7枚分量のこの手紙は、同郷(大邱)人で普段懇意にしているチュ長官に「真実を把握する次元で聞いて欲しい」と頼んだ2枚分の挨拶と、2007年末~2009年9月に自身に起きたことを時間順に整理した添付資料5枚から構成されている。彼は添付資料5枚の内、3枚以上を自身の左遷に対する不当さを説明することに割り当て、残り2枚では道谷洞土地と関連した内容を詳細に紹介した。「とても敏感な内容と思い数日間悩んだ」という言葉で暗示した道谷洞土地関連の内容は現在までに知らされた内容より更に詳細な情況が記録されていた。アン局長はこの手紙で去る6月アン・ドンボム国税庁監察課長が自分を訪ねてきて「大邱庁長時期にMB関連裏調査をしたという話がある」として名誉退職を勧めたと主張している。アン局長はこれに対し‘大統領裏調査’のうわさを弁明し「2007年7~8月P企業の税務調査過程でVIPと関連した‘○○土地’に対する文書を偶然発見したという職員らの報告を受けたことがある。その文書はP企業が内部的に作成したものだが、文書を見た瞬間慌てふためいた」と書いた。彼は「しかし公務員が公務上取得した情報が外部に流出される場合、途方もない政治的波風が起きると判断し、担当職員らに徹底した保安維持を指示した」とし、「このことは結果的に当時大統領選挙を控えていた現在のVIPに有利に作用した」と主張した。

アン局長はまた「国税庁は監察職員を大邱に送り、チャン・スンウ税理士(ポスコ税務調査当時、大邱庁調査局長)に直接面談し、関連内容一切を伝え聞きこれを文書化し国税庁次長ラインに報告したと理解している」と話した。彼は当時、チャン税理士が監察職員に事実を確認してくれたのに、監察は相変らず自身を反政府人物に追いやったと主張した。彼またチャン税理士が自身に会い「監察職員が‘アン局長が○○土地に対する内容を覆い隠そうとした事実はないという確認書を書いてくれ’と言ったが、アン局長が○○土地と関連してすべての懸案を覆い隠したのは事実だと言い、(私は)監察職員が要求した確認書要請に応じなかった」と話したと主張した。

■チュ・ホヨン "手紙受けたが関与していない"
これに対しチュ長官は<ハンギョレ>との通話で「アン局長とは年齢が一才違いで、友人と言えば友人,先輩と言えば先輩で、顔見知り程度」として「手紙を受け取ったことは事実だが、以後に知人を通じて‘国税庁組織のことに私が関与する立場ではない’という意を伝え、以後の追加措置はなかった」と説明した。チュ長官はまた「すでに国税庁で(アン局長と関連して)論議が論難が起きているが、私がどうして政府次元でこれを議論したり関与したりするか」と解明した。

一方、道谷洞土地関連内容を取り扱ったが紙面で報道されなかった<月刊朝鮮> 11月号の記事でも、アン局長のこういう主張が同じように含まれていることが確認された。<ハンギョレ>が入手したこの記事は‘2007年大統領選挙当時、台風の目だった道谷洞土地の真実’という題名がついているが、道谷洞土地の借名所有論議が初めて提起された1993年から始まり、アン局長が道谷洞土地の文書のために辞退圧迫を受けたと主張する2009年までの状況が記録されている。

ソン・ヨンギル最高委員(ハン・サンユル ゲート真相調査団長)はこの日、記者懇談会を開き「検察捜査はこの土地を‘第三者所有’と明示し、未完の状態で調査を終結させたが、民主党は今回、道谷洞土地の実所有主を明らかにするために集中的に資料を分析する」と話した。

イユ・チュヒョン,シン・スングン記者edigna@hani.co.kr

原文: 訳J.S