原文入力:2009-11-24午前07:43:47
行政都市 研究サービス発注費…MB政府も700億使う
ソン・ヨンチョル記者
李明博政府の世宗市修正推進で政府が去る5年間に行政中心複合都市推進を前提に費やした研究サービス費1300余億ウォンが無駄にすることになる。
<ハンギョレ>が23日入手した行政中心複合都市建設庁と国土海洋部の‘世宗市建設関連研究サービス内訳’によれば、政府は2005年から現在まで行政複合都市原案推進を前提に計157件の研究サービスを発注し、1320億ウォンの研究サービス費を使ったことが分かった。特に李明博政府は昨年2月のスタート後に81件,700余億ウォンの研究サービス費を使い参加政府時の76件,500余億ウォンより多い研究サービス費を支出した。
細部的には‘行政都市自活能力確保のための科学ビジネスベルト連係方案研究サービス(2008年6月,4800万ウォン),‘行政複合都市複合コミュニティ センター建設工事設計監理用役(2008年12月,5億6000万ウォン),‘行政複合都市信頼度向上広報用役’(2009年7月,4500万ウォン),‘行政中心複合都市第一村複合コミュニティセンター工事民間代行用益’(2009年1月,451億ウォン)等、すべて行政中心複合都市推進を前提とした研究サービスだ。
韓国土地住宅公社も李明博政府スタート後‘行政複合都市公共デザイン設計用役’に26億ウォン,‘行政複合都市地区単位計画樹立および統合イメージ形成のための総括管理用役’に28億ウォンを使うなど、合計122億ウォンの研究サービス費を使った。政府の方針通り、世宗市の性格が変わるならば行政中心複合都市を前提とした既存研究と用益費は無用の長物になるほかはない。
国会予算決算委員会のある議員は「世宗市の性格を変えるならば新しく血税を投入して研究サービスを進めなければならないが、これが大統領府と政府が強調する行政効率と言えるのか」と批判した。
ソン・ヨンチョル記者sychee@hani.co.kr
原文: 訳J.S