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与党‘分権型改憲’始動にパク・クネ・野党 反発

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/373679.html

原文入力:2009-08-28午後09:54:00
アン・サンス“来年上半期に改憲しなければ”…“党利党略的議論”批判

シン・スングン記者

ハンナラ党と国会憲法研究諮問委員会が地域感情打破を名分に分権型大統領制改憲を公論化して出た。しかし民主党など野党はもちろん、パク・クネ前ハンナラ党代表側も否定的反応を見せ論難が予想される。

アン・サンス ハンナラ党院内代表は28日<韓国放送>(KBS)ラジオと行ったインタビューで「地域感情克服のためには(大統領)権力を分け合うことが正しい」として“分権型改憲”を要求した。アン院内代表は「来年上半期には改憲できなければならない」として完了時点にまで言及した。

キム・ヒョンオ国会議長直属の憲法研究諮問委員会もこの日全体会議を開き、‘国会で選出された総理が内閣構成権と国軍統帥権者,緊急財政命令権など国政全般に対する統轄権を持ち、大統領は象徴的な国家元首の役割を果たす分権型改憲案’を多数案として採択した。諮問委は来る31日、キム議長に最終案を報告する予定だ。

これに対して野党圏はいっせいに反発した。ノ・ヨンミン民主党スポークスマンは「政界が先に改憲を主導すれば結局、党利党略的性格を持つほかはない」として「市民社会・学界で先に議論がなされ国民共感が形成された後に政界で具体的改憲方向を論議しなければならない」とブレーキをかけた。チョン・セギュン代表の秘書室長であるカン・ギジョン議員は「アン・サンス院内代表が中大選挙区制を導入するつもりがないとしつつ、地域感情克服のための改憲を主張するのは嶺南覇権主義を固着させるということ」として「真に地域感情克服を望むならば中大選挙区制導入を先に検討しなさい」と批判した。パク・ソニョン自由先進党スポークスマンも「分権型大統領制はある政党から大統領と総理が出てくればより一層強大な帝王的権力が登場しうる」として「党利党略的改憲議論では21世紀に相応しい憲法を作ることはできない」と論評した。

ハンナラ党の有力な次期走者であるパク・クネ前代表側も「そういうのはあくまでも参考用に過ぎない」として分権型改憲ドライブに不満を表わした。パク前代表の核心側近のある議員は「パク・クネ前代表は一貫して4年重任大統領制改憲所信を維持してきた」として「政略と党略を跳び越え、真に国民統合を成し遂げ実際に国民が願う方向で改憲議論が進行されなければならない」として事実上の反対意向を明らかにした。

シン・スングン記者skshin@hani.co.kr

原文: 訳J.S