本文に移動

言消主 朝鮮,中央,東亜日報広告不買運動’どのようにするのか

原文入力:2009-06-23午後07:16:05
カード・保険解約‘生活の中で’
1人示威・身体字報‘積極的に’

クォン・クィスン記者,キム・ギョンナク記者

←不買運動文句を背中に付けた言消主会員の姿(上)と財務コンサルタントが日刊紙に出した‘三星生命,三星火災商品は取り扱わない’という内容の広告. 言消主ホームページより


“三星カード解約しました。家電製品買うとき、先割引を受けた26万ウォンを支払いましたよ。”(Smurfs) “26万ウォンより大きい言論消費者主権を得られましたね。”(ヨクキヨプキ)

言論消費者主権国民キャンペーン(言消主)カフェに上がってきた‘三星不買経験談’だ。

検察と保守言論の攻勢にも関わらず言消主朝鮮,中央,東亜日報広告不買運動が多様な方式で展開している。言消主側は「会員(23日現在7万3700人)のうち1万人が積極的な活動を広げている」と推算した。一日平均1500人ぐらいが着実に会員加入をする上に毎日1000人以上が接続していることを考慮した計算だ。

これらは三星製品不買だけでなく、三星販売場前での1人示威,車にステッカー張り付け,アパート ベランダに横断幕,三星不買理由を書いた英文手紙など様々な方式で‘抗議意見’を伝達している。

市民らの自発的参加が目立つ不買方式は、三星系列会社と結んだ契約解除だ。三星カードや三星証券口座を解約したり、三星モバイルドットコムを脱退したという文が‘経験談’の中で最も目立つ。カフェに上がった不買関連全体経験談だけで1000件に達する。保険元金損失を甘受しながらも契約を解約した会員たちは、三星側に‘消費者に被害を与える言論に広告を出さずに倫理経営をしてくれ’と訴えた。会員たちはまた競争会社の家電製品利用・三星関連系列会社のEマート行かない・第一毛織ブランド着ない運動にも出ている。

1人デモ,日刊紙広告,横断幕広報など積極的抗議表明も広がっている。ソウル,鍾閣駅の三星証券本社前や瑞草洞三星タウン,江陵,春川,大田など全国三星製品販売場前で1人示威が同時多発的に繰り広げられている。これらの大部分は大学生や会社員などで、昼休みに暇を作って参加している。いわゆる‘身体字報’を通じて‘歩く広報’をする会員もいる。

キム・ソンギュン代表は「三星を不買標的とした時、効果がないという視線もあったが予想外に反応が熱い」として「第3号不買企業を選定しても三星不買は着実に続くだろう」と話した。これに対して三星カード関係者は「言消主活動が営業に影響を及ぼす程ではないと把握された」として「別途の対応をしないことにした」と明らかにした。

クォン・クィスン,キム・ギョンナク記者gskwon@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/media/361965.html 訳:J.S