原文入力:2009-06-01午前07:39:22
‘ハンギョレ’ 世論調査
56% “イ大統領 逝去関連 謝るべき”
民主党支持率 27.1%, ハンナラ追い抜く
イユ・チュヒョン記者,イ・ファジュ記者
我が国民の半分以上がノ・ムヒョン前大統領の逝去に関してイ・ミョンバク大統領が謝らなければなければならないと考えていることが明らかになった。<ハンギョレ>が世論調査専門機関の ‘リサーチプラス’ に委任して去る30日に行った調査で、回答者の56%が謝らなければなければならないと答え、謝罪に同意しないという意見は37.5%であった。また回答者の51.6%は法務部長官と検察総長が今回の事件と関連し辞退しなければなければならないと答えた。
盧前大統領の逝去が政治報復だということに共感するという応答は59.3%で、３人に２人の割合だった。そうではないという答は34.7%であった。この事件に誰の責任が最も大きいかに対しては1順位と2,3順位を複数で答えるようにした結果、56.3%は検察,49.1%は言論を挙げた。
政党支持率では民主党が27.1%でハンナラ党(18.7%)を8.4%ポイント上回った。世論調査時点が告別式翌日だという点を考慮しても、２つの政党の支持率が変わったことは5年ぶり初めてのことで、今後の政局の流れと関連して注目される。
イ・ミョンバク大統領の国政運営評価に対しては ‘よく出来ずにいる’という否定的応答が57.7%であり、‘上手にしている’という側は30.6%であった。これはハンギョレの去る調査(4月28日)時の37%に比べ6.4%ポイント落ちた結果だ。
今回の調査は全国19才以上男女1000人を対象に電話面接をした。誤差限界は95%信頼水準で±3.1%ポイント,応答率は17.2%だ。(世論調査専門はインターネット ハンギョレ(www.hani.co.kr)で見られます。)
イユ・チュヒョン,イ・ファジュ記者edigna＠hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/357939.html 訳J.S
