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朴大統領 バリ 到着…‘APEC’日程開始

登録:2013-10-06 21:45 修正:2013-10-07 07:30
‘経営者会議’出席 基調演説
朴大統領が6日午後(現地時間)インドネシアのバリBICC Mangupura Hallで2013 APEC最高経営責任者会議(CEO Summit)の基調講演をしている。

 朴槿恵(パク・クネ)大統領が6日午前アジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議などに参加するために6泊8日の日程で出国し、午後にインドネシア バリに到着した。

 朴大統領は7~8日、バリで開かれる第21次APEC首脳会議に参加し、初日のセッションで‘多者貿易体制強化のためのAPECの役割’という主題で冒頭提案と討議を行う。 引き続き9~10日にはブルネイで開かれる第16次韓・アセアン(ASEAN)首脳会議とアセアン+3(韓国・中国・日本)首脳会議、第8次東アジア首脳会議(EAS)にそれぞれ参加し、多者間外交を繰り広げる予定だ。 朴大統領は以後スシロ・バンバン・ユドヨノ インドネシア大統領の招請で10~12日インドネシア ジャカルタを国賓訪問して韓国-インドネシア首脳会談を行った後、13日未明に帰国する。

 朴大統領は今回の多者首脳会談とインドネシア訪問を通じて下半期の主要国政目標である‘セールス外交’とこれを通じた経済興し活動に注力する方針だ。 21の会員国で構成されたAPECは我が国の交易全体の66%を占めていて、アセアン(ASEAN)地域もやはり二番目に大きな交易市場であるため朴大統領がこれらの国の首脳たちを相手に経済協力基盤の拡大に努めるというのが大統領府の説明だ。

 バリ到着直後、朴大統領はAPEC首脳会議開幕を翌日に控えて開かれたAPEC最高経営者会議(CEO Summit)に参加して基調演説を行った。 APEC所属国家1000人余りの企業家が参加した会議で朴大統領はわが国政府の規制改善および原則ある政策運営意志、創造経済の重要性などを説明し、海外企業らの韓国投資拡大を訴えた。

バリ/ソク・ジンファン記者 soulfat@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/605993.html 韓国語原文入力:2013/10/06 20:51
訳J.S(867字)