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盧前大統領-パク・ヨンチャ対面審問 検討

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/351976.html

原文入力:2009-04-27午後08:26:47
ノ・ゴンピョン氏 懲役5年 求刑

キム・ナムイル記者

大検察庁中央捜査部(部長イ・インギュ)は来る30日に予定された盧武鉉前大統領召還調査時、パク・ヨンチャ(64・拘束起訴)テグァン実業会長やチョン・サンムン(63・拘束)前大統領府総務秘書官と対面審問する方案を検討していると27日明らかにした。

ホン・マンピョ大検察庁捜査企画官は「盧前大統領とパク会長などの対面は決定されたことではないが、調査状況によってはこれらと対面審問可否を決める」と話した。検察はチョン前秘書官を毎日呼び追加証拠確保に注力する一方、盧前大統領に対する審問事項草案を整えていると伝えられた。

この日ソウル中央地裁で開かれた盧前大統領の兄ノ・ゴンピョン(67)氏の公判では、チョン前秘書官が盧前大統領の姪婿のヨン・チョルホ(36)氏の父親の就職にも便宜を図ったという陳述が出てきた。証人として出てきたヨン氏の父親は、検察が2005~2006年Oキャピタル監査として仕事をすることになった契機を尋ねると、すぐに「チョン前秘書官が(就職に)力を貸してくれたことを後になって知ることになった」と答えた。検察は金を受け取り世宗証券売却便宜を図った疑惑で拘束起訴された盧氏に懲役5年と追徴金6億9千万ウォンを求刑した。

一方、イ・ミョンバク大統領の側近であり高麗大同期のチョン・シニル(66)セジュンナモ旅行会長が、2007年4月高大校友会長に選出された直後、自身と家族が保有していた会社株式77万株を売り49億ウォン余りを現金化したことが確認された。民主党はこの日チョン会長がイ大統領の特別党費30億ウォンを代納したという疑惑と関連してソウル中央地裁に証拠保全を申請した。裁判所がこれを受け入れれば金融機関にこの30億ウォンに対する金融資料提出などを命令することができる。 キム・ナムイル記者namfic@hani.co.kr

原文: 訳J.S