国家情報院傘下の国家安保戦略研究所研究委員であるキム・ドンシク(48)氏
1990年代に対南工作員として南へ派遣され、逮捕された後に韓国に定着した北韓研究者が最近博士学位を受けた。
国家情報院傘下の国家安保戦略研究所研究委員であるキム・ドンシク(48)氏は、先月末 慶南(キョンナム)大北韓大学院大学で‘北韓の対南革命戦略展開と変化に関する研究’という博士論文で学位を受けた。 キム氏は北韓の旧朝鮮社会文化部所属の対南工作員として95年9月に南に送り込まれたスパイと共に指示を受け、忠南(チュンナム)扶余(プヨ)に浸透して軍警に発覚した。 当時、壮絶な銃撃戦の末に共に南へ派遣されたパク・グァンナム(当時31)は射殺され、キム氏は生け捕りにされた。
https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/577902.html
韓国語原文入力:2013/03/13 21:12
訳J.S(432字)
訳J.S(432字)
