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‘ノーベル経済学賞受賞’サージェント教授 ソウル大 赴任

原文入力:2012/05/27 22:53(517字)

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 2011年ノーベル経済学賞受賞者であるトーマス サージェント(69)ニューヨーク大経済学部教授が、ソウル大教授として赴任する。 サージェント教授は経済政策と国内総生産、雇用および投資など経済的変数間の因果関係に関する研究で昨年クリストファー シムス(70)プリンストン大教授とともにノーベル経済学賞を共同受賞した。 現在、韓国銀行海外顧問も引き受けている。

 ソウル大高位関係者は27日「サージェント教授は今年2学期、ソウル大と講義科目、任用条件などを協議して、来年1学期から本人が直接選抜した5人の研究員とソウル大で講義と研究を進める計画」と明らかにした。 ノーベル賞受賞者が韓国大学の専任教授として任用されるのは今回が初めてだ。 ソウル大は今後3人のノーベル賞受賞者級専任教授をさらに採用する計画だ。

チョン・ファンボン記者 bonge@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/schooling/534876.html 訳J.S