原文入力:2011/11/14 22:20(842字)
チェ・ヒョンジュン記者
2日間 アジア未来フォーラム
←キム・ファンシク国務総理
アジア地域の市民社会と企業の責任と共生のために額を突き合わせる‘2011アジア未来フォーラム’がハンギョレ新聞社主催で15~16日、ソウル、中区(チュング)のロッテホテルで開かれる。‘危機を越えて-責任と共生’という主題で開かれる今年の行事は環境・成長・分配など3分野で危機に処したアジアの現実を探り未来を展望する席であり、ハンギョレ新聞社付設研究機関であるハンギョレ経済研究所が主管し大統領直属未来企画委員会などが後援する。
今年の行事では△東アジア経済共同体△アジアがアジアに などの総合セッションの他にも△年金基金の社会責任投資△アジアの社会的企業家精神など多様な内容の分科討論が行われる。特に15日午前には韓国・中国・日本の3ヶ国で社会責任経営活動が最も優秀な企業30社を選んだ‘東アジア30’企業に対する授賞式もあわせて開かれる。国内企業からはハイニックス半導体、サムソンSDI,起亜自動車、アモーレパシフィック、LG電子など5ヶ所が選ばれた。
一方、14日夕方にはアジア未来フォーラム歓迎晩餐がキム・ファンシク国務総理とアジア未来フォーラム組織委員会関係者および主要講演者50人余りが参加した中で開かれた。キム・ファンシク国務総理は晩餐祝辞を通じて「世界経済は依然として不確かな状況であり、自然災害や資源枯渇のような問題は個別国家の努力だけでは対処できない」として「今回のアジア未来フォーラムでアジア領域内国家の共生発展のための多様なアイディアと知恵が導出されることを願う」と話した。 チェ・ヒョンジュン記者 haojune@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/505410.html 訳J.S