原文入力:2011/09/09 18:24(767字)
チェ・ヒョンジュン記者
ソウル リッター当たり 2038ウォン‘史上最高’
秋夕連休を控えソウル地域のガソリンスタンドではガソリン代が2038ウォンとなり史上最高値を更新した。
9日石油製品価格情報ホームページのオピネットを見れば、去る8日ソウル地域のガソリンスタンドの普通ガソリン リッター当り価格が2038.37ウォンを記録した。 去る7月に記録した最高額2029ウォンに比べ9ウォン程上がった。済州(チェジュ)が1972ウォンで二番目に高く、光州(クァンジュ)地域が1914ウォンで最も安かった。 ソウルの軽油価格は先月末1831ウォンまで下がったが、再び上がり8日現在1846.89ウォンを記録している。
ソウルのガソリン価格急上昇について、ガソリンスタンドが名節連休に合わせガソリン価格を大幅に上げたのではないかという疑問が提起されている。 精油会社関係者は「帰郷のための車両が多くガソリンスタンドの需要が増えたため」としながら「国際石油価格が上がり供給価格が上がったことも一役買った」と話した。ガソリンスタンド協会関係者は「唯一ソウル地域のガソリンスタンドだけが上がる理由はない」として「供給価格引き上げが より重要な原因だろう」と話した。
全国の普通ガソリン価格はリッター当り1933ウォンまで下がった後 上昇傾向に転じ、8日現在1937.95ウォンを記録した。軽油価格は1742.21ウォンを記録した。
チェ・ヒョンジュン記者 haojune@hani.co.kr
原文: 訳J.S