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生活必需品価格、販売店によって最大6倍の差

原文入力:2011/09/04 20:40(846字)
チョ・ギウォン記者


消費者院、割引マート・コンビニなど比較…101品目中 43個‘2倍以上’の格差


←主要生活必需品価格差(単位:ウォン・%)資料:韓国消費者院


同じ生活必需品でも、どこで売るかにより価格が最大6倍以上の違いが生じていることが調査された。

4日、韓国消費者院が大型マートと市場、コンビニなど165販売店の101生活必需品価格を調査し発表するサイト T-Priceを見れば、販売所により最高価格と最低価格差が倍以上開いた品目が43ヶにもなった。調査対象中、価格差が最も大きかった製品は浴用品のハッピーバス エッセンス ロマンチック ボディーウォッシュで、最低価格(2000ウォン)と最高価格(1万2700ウォン)が6.3倍以上の差異が生じていた。トゥボレ バラ石鹸の場合にも最低価格(1700ウォン)と最高価格(5300ウォン)の差が3倍以上だった。


即席丼、アイスクリーム、ツナ缶詰、食用油、ミネラルウォーター、生理用ナプキンの場合にも価格差が2倍以上ある場合が多かった。例えば、3分牛肉チャジャンの最低価格は790ウォンだが最高価格は1600ウォンであったし、ウィスパークリーンの最低価格は4000ウォンで最高価格は9300ウォンだった。


製品価格差が大きく出る販売所はコンビニエンスストアと大型割引マートだ。コンビニは24時間営業で近接性が高い代わりに価格を高く設定している。価格差が2倍以上出る品目の中にはコンビニエンスストアで販売する加工食品や工産品が多い。韓国消費者院は「特に理美容商品は1+1行事など割引行事の有無により価格差が大きく開く」と明らかにした。


チョ・キウォン記者 garden@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/494808.html 訳J.S