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検察、‘医薬品のスーパー販売を圧迫’チン・スヒ長官を捜査

原文入力:2011/08/20 13:27(613字)


←チン・スヒ保健福祉部長官

ソウル中央地検は大韓薬剤師会が薬事法改定を推進したチン・スヒ保健福祉部長官を職権乱用などの容疑で告発した事件を刑事2部(部長検事 キム・チャン)に割り当て、捜査に着手したと20日明らかにした。

検察はまず告発人らを呼び告発内容と事実関係を調査した後、チン長官らの召還可否を決める方針だ。

薬剤師会は去る11日「福祉部が十分な合意と手順を踏まずに一般常備薬48製品をスーパーマーケット・コンビニエンスストアで販売できるよう薬事法を改正しようとしたことは違法行為」とし チン長官らを職権乱用と職務遺棄、薬事法違反容疑で検察に告発した。


薬剤師会側は告発状を通じて「製薬会社の意志と関係なく医薬品をコンビニエンスストアに供給せよと圧迫したことは長官の職権乱用」とし「医薬外品に転換されたにも関わらず包装に相変らず'一般医薬品'と記載された商品を販売していることは職務遺棄であり薬事法違反」と主張した。


福祉部は公休日など薬局が営業していない時間帯にも医薬品を便利に買える様に常備薬の薬局外販売を許容した薬事法改定案を先月29日 立法予告した。


原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/492636.html 訳J.S