原文入力:2011-02-27午後09:04:16(893字)
三星テスコ 会社名、ホームプラスに変更
会社側は "顧客親密度を反映"
キム・ソンファン記者
大型マート ホームプラスを経営する三星テスコが会社の看板を‘ホームプラス’に変える。
三星テスコは翌月1日から公式会社名を既存の‘三星テスコ株式会社’から‘ホームプラス株式会社’(Homeplus Co. Ltd)に変更すると27日明らかにした。 三星テスコは「今月中旬に三星物産側と会社名を変更する内容について協議した結果、会計年度の3月に合わせ会社名を変更することになった」と説明した。これに伴い、三星テスコは翌月1日からすべての公文書と売場などの対内外用表記を‘ホームプラス’に変えることになる。
今回の会社名変更に対して業界では三星テスコが最近、企業型スーパーマーケット(SSM)出店論難の中で、‘三星’が言及されることに負担を感じた三星物産が会社名の変更を要求したと見ている。三星テスコは去る1999年、三星物産が英国のテスコホールディングスと5対5で合作して作った会社であり、この間に三星物産の持分が継続的に減り5.4%まで落ち、三星グループからは完全に系列分離した状態だ。しかし国内で‘三星’というブランドの影響力を考慮し、テスコ側は会社名を合作形態で使い続けている。
これに対し三星テスコ関係者は「三星物産とは周期的な契約を通じ会社名使用の延長可否を決めてきたし、最近 既存契約が満了し再契約をしなくなったこと」とし「最近、流通事業を整理している三星物産の状況と‘ホームプラス’という名前にを親しんでいる顧客が多いという点などを反映し、会社名変更を決めた」と話した。今回の会社名変更と関連して三星物産の持分変動や売却可否は決まっていないと三星テスコは付け加えた。
キム・ソンファン記者 hwany@hani.co.kr
原文: 訳J.S