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サムスン電子、半導体だけで営業利益5.7兆円…過去最高の営業利益の94%

サムスン電子瑞草本社ビル/聯合ニュース

 サムスン電子の今年第1四半期(1~3月)の半導体事業部門の営業利益は53兆7千億ウォン(約5.7兆円)で、過去最高を記録した。全社の営業利益の93.9%を半導体事業で上げたことになる。半導体の営業利益率は66%まで上昇した。

 サムスン電子は、今年第1四半期の営業利益が57兆2328億ウォン(約6.1兆円)で、前年同期比で756.1%増加したと30日発表した。第1四半期の売上高は133兆8734億ウォン(約144兆円)で、前年同期比で69.2%増加した。第1四半期の当期純利益は、前年比で474.3%増の47兆2253億ウォン(約5.1兆円)となった。同社は「人工知能(AI)技術の革新と先手の市場対応により、過去最大の四半期売上高と営業利益を達成した」と説明した。

 事業部門別では、半導体(DS)部門の営業利益が53兆7千億ウォンで、全体の営業利益の93.9%を占めた。サムスン電子の半導体部門の営業利益は、前年第1四半期の1兆1055億ウォンから第2四半期には3502億ウォンへと縮小したが、第3四半期は6兆9913億ウォン、第4四半期は16兆4111億ウォンを記録した。しかし、今年第1四半期は直前四半期と比べて利益が3.3倍に急増した。

 第1四半期の半導体事業の売上高に対する営業利益の比率(営業利益率)も66%を記録した。同社は「継続的な供給不足によりメモリ価格がさらに上昇し、過去最高の業績を達成した」とし、「第2四半期(4~6月)もAI産業の成長に伴うメモリ需要の強さが続く」と見通した。

 第1四半期のスマートフォン・テレビ・生活家電などの完成品(DX)事業部門の営業利益は3兆ウォンに達した。ディスプレイ部門とハーマン(車載事業)部門の営業利益はそれぞれ4,000億ウォン、2,000億ウォンと集計された。サムスン電子は「継続的なイノベーションによる競争力で市場をリードしていく」と述べた。

パク・チョンオ記者、ペ・ジヒョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/1256567.html韓国語原文入力:2026-04-30 11:48
訳J.S