各種会計書類と投資・不動産契約書を調査
YGエンターテイメント//ハンギョレ新聞社
国税庁が芸能企画会社のYGエンターテイメントに対する税務調査を行っている。
2日、関連業界の関係者などによると、ソウル地方国税庁調査2局は最近、同社に対する定期税務調査に着手したという。国税庁は同社の各種会計書類や投資・不動産契約書など諸資料に対する調査を行っていることがわかった。
同社は国内でアルバム制作とマネージメントなど広範囲な芸能・コンテンツ事業を進めており、最近は米国、日本、香港などに事業範囲を拡大している。
同社に対する税務調査は、2008年以降8年ぶり。これに先立つ税務調査で同社は収入金漏れなどの容疑で税金28億ウォン（約2億6千万円）あまりを追徴され、検察に告発されている。国税庁関係者は「個別企業に対する税務調査の確認はできない」と話した。
ノ・ヒョンウン記者（お問い合わせ japan@hani.co.kr ）
韓国語原文入力：2016-05-02 14:00
