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町内自営スーパー 生存のキーワード‘S・U・P・E・R’

原文入力:2012/05/14 20:28(770字)

 大韓商工会議所が町内自営スーパーマーケットの生存キーワードとして‘S.U.P.E.R’を提示した。

 大韓商工会議所は最近中・小型自営スーパーマーケット881ヶ所を対象に‘中・小型スーパーマーケットの経営現況と示唆点’を調査したところ、‘近距離立地’(Short distance),‘商店間連係’(Union),‘商品・価格競争力’(Price & Product competitiveness),‘革新努力’(Effort),‘小売り支援体系’(Retail support system)等が生存の秘訣に選ばれたと14日明らかにした。

 町内自営スーパーは強みとして‘消費者と近接した立地条件’(68.8%)を最も多く挙げ、‘住民との親しみ’(27.5%),‘柔軟な店舗経営’(2.4%)等を順に答えた。 反面、弱点は‘価格競争力’(54.5%),‘商品競争力’(19.2%),‘資金調達力’(15%)の順に挙げられた。 また、商品の仕入先数を問う質問には‘11~17ヶ所’(39.7%),‘4~10ヶ所’(30.1%)の順で答え、‘20ヶ所以上’も17.6%を占めた。

 大韓商工会議所は「町内自営スーパー同士の連係と組織化を通じて共同仕入れをすれば、交渉力はもちろん価格引き下げ効果も享受できるだろう」としつつ「合わせて価格競争力と商品競争力のために卸売物流センターの設立などの政策的支援が必要だ」と明らかにした。

イ・ジョンフン記者 ljh9242@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/532828.html 訳J.S