原文入力:2012/02/20 23:04(875字)
ソウル地域の昨年事業所調査
ソウルでコーヒー店やカフェ、コンビニなどは増えたが、町内自営マートとネットカフェなどは減ったことが分かった。
ソウル市が20日発表した‘2011年度事業所調査 主要結果’を見れば、2010年は前年(2009年)に比べコーヒー店のような非アルコール飲料店業が6581店舗から7826個に増え、最も高い増加率(18.92%)を示した。 チェーン コンビニも3624店舗(2009年)から4254店舗(2010年)に増え17.38%(630店)の増加率を記録した。
これと反対にネットカフェは4084店舗から3533店舗に減り、13.49%(551店)が減少した。 雑貨屋や町内自営マート(飲・食料品中心総合小売業)も1万3083店舗から1万2371店舗へ5.44%(712店舗)が減った。遊興酒場と粉食店もそれぞれ7.65%(370店),3.92%(385店)ずつ減少した。
2010年末基準で中小自営業所から大企業まで事業所として登録されたソウル市内事業所数は72万9728個で全国事業所の21.75%がソウルにあると調査された。 これら事業所の従事者数は449万81人で全国事業所従事者の25.42%がソウルで仕事をしていることが明らかになった。
業種別に事業所を見れば、卸小売業、宿泊・飲食店業、運輸業が半分以上の57.32%(40万8270個)を占めた。この内、最も多い業所は韓式食堂(4万6961店)であり、不動産諮問および仲介業者(2万2774店),その他酒場業(1万9132店),頭髪美容業(1万4880店)の順だった。 この調査は昨年5月から6月まで5年周期の国家統計である経済総調査と併行して実施された。
クォン・ヒョクチョル記者 nura@hani.co.kr
原文: 訳J.S