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"福島の教訓…原発廃棄が答だ"

https://www.hani.co.kr/arti/politics/diplomacy/506493.html

原文入力:2011/11/21 20:43(735字)
パク・ビョンス記者


ハンギョレ-釜山国際シンポジウム開幕


2011ハンギョレ-釜山国際シンポジウムが21日、釜山、海雲台のヌリマルAPECハウスで‘福島以後、東北アジア エネルギー・物流協力の未来と環東海経済圏の可能性’を主題に開幕した。

二日間の日程で開かれたシンポジウムで安斎育郎 日本立命館大名誉教授は基調演説を通じて「福島原子力発電所事故のように残酷な事故の被害が起きて50年はかかるという廃炉で処分や高水準放射性廃棄物管理費用など負の遺産を後世に残す非倫理的なことをしてはならない」として原発廃棄を促した。


キム・チェナム緑色連合緑色エネルギーデザイン運営委員長は「原子力発電所を段階的に閉鎖し脱核、低炭素エネルギーシステムに変えていくエネルギー効率化、再生エネルギー拡大方法と経路を合意し提案しなければならない」と話した。 キム・チャンス仏教社会研究所常任研究員は「北韓が核を保有した状況で北核廃棄は以前よりさらに難しくなったが、対話と接触を通じて韓半島非核化の旅程を実現しなければならない」と話した。イム・ドンウォン ハンギョレ統一文化財団理事長は開会辞で「福島以後、韓半島の非核化とともに脱核化が課題として提起されている。このために稼動中の原子力発電所の安全を保障するための協力から原子力発電所エネルギーに代わる東北アジア次元の多様なエネルギー協力が必要だ」と話した。 釜山/パク・ビョンス先任記者 suh@hani.co.kr


原文: 訳J.S