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パク・チソン‘Man of the Match’、イ・ジョンス‘最短時間 得点’

原文入力:2010-06-13午前01:09:48(1525字)

←パク・チソンとイ・ジョンス.

 韓国サッカー国家代表チーム主将 パク・チソン(29)はやはり‘キャプテン’だった。
 パク・チソンは12日、南アフリカ共和国ポートエリザベス、ネルソン・マンデラ ベイ スタジアムで開かれたワールドカップ組別リーグB組1次戦ギリシャ戦で‘Man of the Match’に選ばれアジアを越えた‘ワールド スター’であることを立証した。

 この日の競技後半7分、2-0としたくさびゴールを放ったパク・チソンは後半開始から国際サッカー連盟(FIFA)インターネット ホームページで進行されたファン投票の結果、最も印象的な活躍をした選手に選ばれた。パク・チソンはくさびゴールの他に有効シューティング2個、反則にあった回数 4回、パス39回を試み24回成功という記録を作成した。競技の間、駆け巡った距離は10.844kmだった。

 パク・チソンのくさびゴールは絵のようだった。ボールを奪い守備陣をかき散らし突破したあげく、ゴールキーパーまで締め出して痛烈なシュートを飛ばし、ネットを揺らした。前日の記者会見で「ゴール チャンスがあれば必ず入れる」との誓いを守った。パク・チソンは一度の機会で間違いなくゴールを入れた後、両腕を回して喜びを満喫した。

 この日の得点でパク・チソンは2002年韓日ワールドカップ ポルトガルとの組別リーグ3次戦決勝ゴール、2006年ドイツ大会フランスとの組別リーグ2次戦同点ゴールに続き3回目の連続本戦得点を上げ‘ワールド スター’らしい面目を誇示した。アジア選手がワールドカップ本戦で3回連続ゴールを入れたのは、パク・チソンが初めてだ。本戦で個人3号ゴールを入れアン・ジョンファン(大連)とサウジアラビアのサミアル・ジャベルとともにアジア選手の中で本戦最多得点選手として肩を並べた。

  パク・チソンはこの日、1次戦を控えてコンディションがよくなかった。4日オーストリア、インスブルックで開かれたスペインとの評価試合で右側太もも内側筋肉痛のために出場できなかったためだ。しかし所属チーム マンチェスターユナイテッドで唯一大きな競技で唯一頑張った姿に相応しく韓国史上初めて遠征16強がかかった運命の競技で絵のようなゴールを作り出した。

 初ゴールを入れたイ・ジョンス(鹿島)の活躍も眩しかった。イ・ジョンスがギリシャとの競技で入れたゴールは韓国代表チームがワールドカップ サッカー大会本戦で最も早い時間に入れた得点だ。イ・ジョンスはこの日の競技で前半7分にキ・ソンヨン(セルティク)のフリーキックを受け軽快にして強力なシュートでゴールを入れた。この得点は2002年韓日ワールドカップ3~4位戦でイ・ウルヨンがトルコを相手に前半9分にゴールを入れて作った最短時間得点記録を2分操り上げた。

 イ・ジョンスの得点は代表チームがワールドカップ本戦で四回目に入れた先制ゴールでもある。ハ・ソクチュが1998年フランスワールドカップ組別リーグ1次戦メキシコとの競技で史上初の先制ゴールを入れた以後、代表チームは2002年韓日ワールドカップ組別リーグ ポーランドとの競技でファン・ソンホンが、ポルトガルとの競技でパク・チソンが先制ゴールを入れた。2006年ドイツ大会時は先制ゴールを入れることができなかった。
 eニュースチーム

原文: https://www.hani.co.kr/arti/ISSUE/67/425345.html 訳J.S