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日本 撮影監督ら‘映画都市 釜山’パシャッ

原文入力:2009-09-23午後09:38:04
10月12日から写真展

シン・ドンミョン記者

←日本,上野彰吾撮影監督が撮った釜山の様子. 釜山映像委員会提供

日本の映画撮影監督らがみた釜山はどんな様子だろうか?
釜山映像委員会は来月12~14日釜山国際フィルムコミッション・映画産業博覧会(BIFCOM)期間に釜山,パラダイスホテル2階で日本の映画撮影監督協会釜山写真展を開くと23日明らかにした。この写真展では昨年、釜山国際映画祭期間に釜山を訪問した上野彰吾など日本の映画撮影監督10人が釜山の隅々を縫ってスチール カメラを利用して撮った作品40点余りを披露する。

上野監督は<ごめん>,<バーバー吉野>等の映画撮影を引き受け、東陽一,市川準など日本の巨匠監督たちのパートナーとして名高い川上皓市監督や我が国では<着信アリ ファイナル>という映画でお馴染みの田中一成監督も作品を展示する。上野監督は行事期間中<武士> <怪物> <浜辺の女> <好雨時節>等を撮影したキム・ヒョング撮影監督と会い映画と釜山に対する話も交わす予定だ。

釜山映像委員会は2003年から日本映画撮影監督協会と交流し日本の映画とドラマ撮影も着実に誘致し昨年は木村拓哉主演の<ヒーロー>と今年も日本TVの<20世紀少年-もう一つの第2章>等、これまで計29編の日本映画と映像物が釜山で撮影された。

パク・クァンス釜山映像委員会委員長は「映画用カメラでスクリーンの喜怒哀楽を語った日本の撮影監督たちがスチールカメラのビューファインダを通して眺めた釜山の姿が新しさを付加する」として「日本の映画関係者たちと多角的な交流でネットワークを拡張発展させる契機になると期待する」と話した。

シン・ドンミョン記者tms13@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/area/378401.html 訳J.S