登録 : 2015.07.03 23:42 修正 : 2015.07.04 07:03

 テンプルステイと言えば都市から遠く離れた山の中にある寺刹を思い浮かべる。俗世から遠く離れて心の重荷をおろし、静かな瞑想の時間を過ごせるというのも人々が一般的に思い浮かべる。

妙覚寺=韓国仏教文化事業団提供//ハンギョレ新聞社

 だが、ソウルにもテンプルステイを運営している寺は多い。 ソウルのど真ん中で一時の心の余裕を持てるテンプルステイプログラムを運営する4つの寺刹を、大韓仏教曹渓宗(チョゲチョン)の韓国仏教文化事業団の推薦を受けて紹介する。

(1)曹渓寺(チョゲサ)

曹渓寺 =韓国仏教文化事業団提供//ハンギョレ新聞社

 曹渓寺はソウルの中心、鍾路(チョンノ)のど真ん中にある。ソウルの中心でこのような伝統寺刹を見つけるのは容易ではない。都心で休息と余裕を感じられる数少ない場所だ。 曹渓寺は1910年に創建された覚皇寺からその歴史が始まるが、韓国近代仏教の中心寺刹だ。 鍾路区の仁寺(インサ)洞をはじめ景福宮(キョンボックン)や徳寿宮(トクスグン)からも近く、外国人観光客も多く訪れる。 そのためテンプルステイも外国人観光客を対象にした提灯作りなどが準備されている。座禅体験など簡単な「テンプルライフ」プログラムも運営している。

(2)妙覚寺(ミョガクサ)

妙覚寺 =韓国仏教文化事業団提供//ハンギョレ新聞社

 鍾路区の崇仁(スンイン)洞にある妙覚寺は、ソウル市民のための修行と大衆仏教運動を指向する寺刹だ。 寺刹の位置は庶民生活に安定をもたらすという風水地理説に基づいて決まったという。 2002年からテンプルステイ寺刹に指定された。 妙覚寺は特に外国人観光客を対象にしたテンプルステイが有名だ。 旧正月や秋夕(チュソク)、端午節などの名節ごとに韓国伝統文化を体験できる特色あるプログラムが高い人気を博している。

(3)金仙寺(クムソンサ)

金仙寺 -韓国仏教文化事業団提供//ハンギョレ新聞社

 鍾路区旧基(クギ)洞にある金仙寺は、北漢山(プッカンサン)国立公園内の碑峰コースに沿って登れば出会える寺刹だ。 朝鮮太祖 李成桂(イ・ソンゲ)の王師である無学自超大師が「三角山(サムガクサン)の精気が澄んで強い」として、金仙寺を建てた。 都心から遠くはないものの国立公園特有の秀麗な自然環境で、山寺の静謐を感じることができる。 座禅と茶菓、提灯作りなどのプログラムでテンプルステイができる。

(4)奉恩寺(ボンウンサ)

奉恩寺 =韓国仏教文化事業団提供//ハンギョレ新聞社

 ソウル江南(カンナム)の中心にある奉恩寺も代表的な都心の中のテンプルステイ地だ。 奉恩寺は外国人を対象にしたテンプルステイプログラムを主に行っていることが特徴だ。 特に海外から韓国を訪れた貴賓や大使館の人々を対象にテンプルステイプログラムを専門的に行っている。 そのため国際的規模のテンプルステイを運営する寺刹の一つに挙げられる。 座禅体験など簡単なテンプルライフ等をはじめ外国人を対象に木曜日ごとに提灯作り、茶菓などの常設プログラムを行う。

パク・スンホン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2015-07-03 15:23
http://www.hani.co.kr/arti/culture/culture_general/698751.html 訳J.S(1456字)

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