登録 : 2014.02.20 20:11 修正 : 2014.02.22 10:43

‘韓国・朝鮮の知を読む’日本で出版
数百巻に及ぶ情報盛り込み…‘美・心’も出す予定

‘韓国の知的世界’

"私たちは韓国についてテレビを通じて多くのことを知るが、それはあくまでも韓国の人々を‘外側から’照らしたものに過ぎない。 だが、小説は彼らの‘内側’を記述し表出する。 韓国小説を読めば私たちはその主人公に同化され、その内面を知ることになれば、その内側から韓国を眺めることになる。" (日本作家 中村文則) 韓国と日本の知識人140人余りが韓国人が書いた本や韓国の知に関する本を通じて韓半島(南北韓)の‘知的世界’を読んで紹介する本<韓国・朝鮮の知を読む>(<ハンギョレ> 2013年6月28日付参照)が日本で出版された。東京のクオン出版社から出た600ページ近いこの本には、言語学・文学・歴史学・文化論・建築からチャジャン麺に至るまで、多様な分野の筆者が各自1~5冊ずつを2000字程度で紹介する数百冊の本に対する情報と評価が含まれている。 日本人ハングル研究者 野間秀樹国際教養大学客員教授(元 東京外国語大大学院教授)が企画し構成した。

 日本語圏筆者には思想家の柄谷行人を初め亀山郁夫 前東京外国語大学長、哲学者の西谷修、比較文学者の四方田犬彦、小説家の金石範、玄月、詩人の谷川俊太郎、評論家の加藤典洋、韓国文学研究者 大村益夫、映画監督 西川美和、和田春樹 東京大名誉教授など90人余りが参加した。 韓国語圏からは評論家のキム・ビョンイク、ペク・ナクチョン、チェ・ウォンシク、国語学者 カン・シンハン、イム・ホンビン、出版人 キム・オンホ、ハン・チョルヒ、詩人のシン・ギョンニム、小説家のシン・ギョンスク、ソン・ソクチェ、建築家スン・ヒョサン、劇作家イ・ガンベク、画家イ・サンナム、古典文学者イ・ジョンムク教授など40人余りが参加した。

 二つの言語圏の知識人が韓国・朝鮮の知的世界に対する関心を高めるために共同執筆者として大挙名乗りをあげたこの異例的な本に対してクオンの代表キム・スンボク氏は「韓国の精神を日本から日本の知性を通じて発言できるようにすることは本当に重要だ」と話した。同氏は今後<韓国・朝鮮の美を読む>、<韓国・朝鮮の心を読む>も出版する予定だと明らかにした。

ハン・スンドン記者 sdhan@hani.co.kr

韓国語原文入力:2014/02/20 19:35
http://www.hani.co.kr/arti/culture/book/625129.html 訳J.S(1089字)
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