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社説・コラム
[社説]大統領予備選は政策競争で戦うべき
登録:2012-07-23 00:00
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https://www.hani.co.kr/arti/opinion/editorial/543674.html
原文入力:2012/07/22 19:14(1454字)
年末の大統領選挙まで5ヶ月余りになって与野党の大統領候補予備選挙戦が本格化した。数日前に予備選挙戦の公式選挙運動が始まったセヌリ党では、朴槿恵候補をはじめとして全5人の候補が選挙戦に出馬した。23日の放送討論を始め選挙戦手続きが本格化する民主党では全8人の候補が出馬表明した。まさに年末の大統領選挙につながる政治の季節が始まったわけだ。 5年ごとに行われる大統領選挙だが、今回の大統領選挙を通じて政界が国民に示さなければならない課題は、従来以上に重要だ。経済状況が悪化の一途をたどる最中に経済の民主化と成長を調和するように推進する問題は絶体絶命の課題だ。南北関係の再確立、山積した教育問題の解消、改憲問題に至るまで国民的な意見の取りまとめが必要な事案が山積している。与野党の事情がそれぞれ違うが各党は予備選挙戦が何より市民生活を守る政策競争の場になるようにしなければならないはずだ。ネガティブ競争やバラ色の公約だけでは党と国民の選択を得にくいという点を候補たちは肝に銘じるよう願う。
与野党の大統領予備選挙戦は戦いの成り行きを通じてどの陣営が国民の視線をより引き付けるかも関心事だ。来月19日まで一ヶ月間行われるセヌリ党の選挙戦は‘朴槿恵推戴大会’という批判を沈静化するかがカギだ。イム・テヒ、キム・テホ、アン・サンス、キム・ムンス候補(記号順)ら、いわゆる4人の‘非朴槿恵’陣営は昨日、合同演説会方式に反発した。演説会で、ある候補が別の候補に対して賛助演説をすることによって事実上、他候補を賞賛しているものだが、いくらあからさまな予備選挙戦であってもひどかった。朴槿恵候補側が本戦にだけ気を遣いながら党内予備戦をこのような形で押し進めれば、結局は損を見る。朴候補は小事を求めて大事を逸することないよう望む。
民主党の道のりは長い。29~30日の予備選挙を通じてソン・ハクキュ、チョ・ギョンテ、ムン・ジェイン、パク・ジュンヨン、キム・ジョンギル、キム・ドゥグァン、キム・ヨンファン、チョン・セギュン(記号順)の8人の候補を5人に絞って、再び来月25日から一ヶ月間の本選挙戦に入る。このほど大統領選挙の出馬を強くほのめかしたアン・チョルス ソウル大融合科学技術大学院長の行動が活発になる場合、野党圏の大統領候補予備選は一層複雑になるほかはない。野党圏の大統領候補選出過程が多段階的に進められるに従って、候補たちは自分の肉を断つのではなく、野党圏全体の競争力を育てることをおろそかにしてはならないはずだ。
選挙の際には政界に政策競争を求めながらも、国民が実際に投票するときには他の要素を考慮する場合が多い。今回の大統領選の過程においては、候補たちは国民に寄り添える中身のある公約を打ち出して、国民はこれを正しく評価する風土が定着することを期待する。
原文: 訳T.W
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